昨日は台風も無事去って

予定通りにお出かけすることが出来ました。

 

出かけたのは阪神武庫川にあるKCスタジオ

行われていたお芝居はいるかホテルの

『志アル者、海援隊ニ入ル。』です。

 

 

いるかホテル主催の谷氏から

「これ築地小劇場の台本で、初演は1939年

再演はたぶん47年ぶりになります」

とご連絡いただいた時には、びっくりしました。

 

築地小劇場!?

 

小劇場を愛する者として

もちろん名前ぐらいは知っていますが

大正時代のお話です。

 

千田是也の名前も

本当に久しぶりに見ました💧

 

少し調べてみたら

なんと、当時の築地小劇場のチラシが資料として

早稲田大学文化資源データベースで出てきて

これまたびっくり。

 

 

一体何をそんなに大袈裟にびっくりしているのか

ほとんどの方には訳が分からないかもしれませんが、

今も存在する「俳優座」「文学座」「民芸」などの

多くの俳優を創出し続けている老舗劇団は

全て築地小劇場に繋がるのです。

 

築地小劇場が創設されて

今年はちょうど100年だそう。

 

文化と経済は密接に繋がっている。

デフレが30年も続いた日本で

演劇をやり続けることが

どれほど難しいか。

 

それでも芝居を続けている人を

私は観客席でただみ続けるだけ。

 

いや、良いものを観せていただきました。

そして無事の千秋楽、おめでとうございます。

 

武庫川からの帰り、

大阪駅にて阪急百貨店に立ち寄りました。

 

台風の後で、品薄でしょうが

何かお魚が買えないかなぁ

と思って。

あと日本酒ね。

 

 

ちょうど梅の宿さんが出店して貼ったので

2本いただくことに。

 

お魚も刺身と鮎をゲットし

よし!家飲みしよう!

と張り切ったら、シェフに

「ビール飲みたいです」

とグズられる。

 

 

阪急百貨店の地下では

立ち飲みスペースが出来ていて

クラフトビールフェアをやっていました。

 

生クラフトも3種類。

 

一杯だけですよ💦

 

シェフ、喜ぶ。

 

 

選んだのはチェコのピルスナー

ウルケルです。

 

 

中々スパイシーで個性的。

美味しいねキラキラ

 

 

百貨店が推している「アペ活」。

 

本格的に食べに行く前に

サクッと0次会をしませんか?

と言う提案で

シェフはテレビで見ていて

来てみたかったらしい。

 

「もう一杯飲んでいいですか?」

 

 

ドイツビールのヴァルシュタイナー。

 

こちらは爽やかで香り良く飲みやすい。

 

 

当然シェフはこの後

「もう一杯・・・」

と言い出すのだが

止めたドンッ

 

キリがありませんからビール

 

改めてちゃんと飲みに来ましょう。

だって、めっちゃ丁寧に注いで下さっているのだから。

美味しそうなアテだって

周りにいっぱいあるんですから。

 

どなたかご一緒にアペ活しませんか?笑