日曜日に桂春蝶さんが登壇する

兵庫は新開地の『喜楽館』に初めてお邪魔しまして。

 

 

3時間たっぷり落語を楽しんだ後は

新開地探索です。

 

 

喜楽館は新開地駅の北側の

アーケードのある商店街沿いにありますから

出たら直ぐに商店街を北上してみました。

 

いろんなお店がありますし

アーケードから左右に小道や路地があり

あっ!猫!

 

 

路地に黒猫発見。

可愛いラブラブ

じっーっと見つめて来ます。

 

 
耳のカットはなく、桜ネコじゃない。
飼われているのでしょうか。
 

そして黒猫様の正面に

やはり真っ黒なファサードのお店が。

 

 

中は全く見えず

暖簾に徳利お猪口。

 

『かるむ』とだけあります。

 

シェフ「これは多分フランス語ですよ。」

 

入ってみた。

 

 

日本酒専門店でした。

 

 

壁に1番から10番までの札がかかっていて

どれを飲んでもお猪口(大きめです)に

1杯550円だそう。

 

 

選んだ日本酒が半分しか残ってなかったら

「あと半量、別のものを選んでくださいね。」

と言われ、結果いろいろ飲めて楽しいね。

 

 

一番奥のカウンターの端っこに陣取りまして

ちょうど隣は燗付け場。

 

 

燗酒も冷酒も行っときましょう♪

 

 

お酒のアテはこんな感じ。

 

 

まずはバイ貝と

 

 

セロリとちりめんのきんぴら。

 

 

それに茄子の揚げ浸し。

 

 

新生姜の刻んだのが

しゅっと揚げ浸しの上に添えたれていて

いい仕事してます。

 

 

お店は私たちが入店した時から

ほぼ満席。

お断りも出てました。

 

人気のお酒はどんどん空いていき

その都度、日本酒札が掛け変わります。

 

 

マダムは40代かな。

 

板宿で醸造酒のお店を始め

こちら『かるむ』さんが2店舗目出そう。

 

 

シェフ「カルムってフランス語ですよね?

静かに飲んでけよって事ですね(笑)」

 

マダム「いえいえ、ただ静けさって言う意味ですよ。」

 

シェフ!あなたが静かにビックリマーク😂

周りはみんな、かるむさんのファンの常連さんなんですよ。

 

開店からちょうど1年だそうです。
いや〜、黒猫様のお導きで
良い店に当たりました。
 
喜楽館に来た時には
また寄らせていただきます。
 
ご馳走様でした音譜