神戸の新開地へ行くようになったのは

1996年に神戸アートビレッジセンターが

開設されてからです。

 

いきなりオサレなアートビレッジセンターが出来上がり

でも、周りには競艇新聞?もしくは

ワンカップを持ったおっちゃんが

その辺に座ってウダウダやっている。

そんな印象の街でした、当時。

 

インバウンドで賑わう前の

大阪の新世界みたいな感じ。

 

かつては

「東の浅草、西の新開地」

と呼ばれ、関西一の繁華街だったそうで

いえ、何となく雰囲気は残ってて

大好きな街ではあったのです。

 

ただ今まで演劇以外は

あまりご縁がなかっただけ。

 

 

今回、ご縁をいただいて

喜楽館へお邪魔して来ました。

 

 

この日は「噺家芸歴30周年お祝いウィーク」

と題して、平成六年入門の同期会と言う趣向です。

 

出演者の皆さん↓

 

 

ふれ太鼓からスタート。

 

 

本当は「これから落語が始まるよ、

さあご来場ください」と言う意味だと思いますが

この日は既に満席。

 

入場待ちで人だかりが凄かったです。

 

 

太鼓を叩いていた新人さんの口切りに始まり

若手がお一人やって

そしてベテランさん達の

15分間1本勝負が続きます。

 

笑わせるのが仕事ですが

白熱しているのが伝わる感じが良いです。

 

仲間はイコール、ライバルですから。

 

仲入りからの口上。

 

 

この時に満員御礼の会場に向けて

カメラでパシャ。

 

 

先ほど確認したら

春蝶さんのfacebookにアップされていました。

 

 

喜楽館の一週間の動員記録を更新したようです。

素晴らしいビックリマーク

 

絶対分からないでしょうけど

写真にワタクシとシェフが写ってます(笑)

 

寺田屋のお客様にご縁をいただき

桂春蝶さんとFacebookで繋がり

今回のチケットは春蝶さんに

直接取っていただきました。

 

「お二人のご予約で

この日のチケットは完売しました!」

と返信があり

ワタクシ達が座っているのは

1階席の一番奥です。

 

繋がるってありがたい。

 

さて、この後は飲み歩きですにやり

続く。