昨日は大阪天満宮までウォーキングして来ました。
何度か訪れていますが
その都度、何か発見があるものです。
正門の天上にこんな飾りが
あったんだ…とかね。
平日のお昼間でしたので
混み合ってはいないものの
参拝者は絶えず。
さすが大阪天満宮です。
第二次世界大戦時の大阪大空襲で焼け残った本殿は
天保14年(1843年)に建てられたもの。
天神さんと言えば
梅の木なのですが・・・
流石にピークを過ぎています。
うん、過ぎてる![]()
本殿裏には、1本の木に
紅白の花が咲く梅がありました。
盛りは過ぎているものの
見れて良かったよ![]()
学問の神様だけあって
受験シーズンの春先は
境内の一角が絵馬で埋め尽くされておりました。
つい先日、網敷天神社にお詣りし
由来をいろいろ調べて書かせて頂きましたが
閉店から3年と235日目~網敷天神社とお惣菜 | 元寺田屋の50代フリーター生活 (ameblo.jp)
ここ大阪天満宮にも
同じく菅原道真公以前の歴史があります。
今は摂社になっている『大将軍社』
こちらが本来祀られていたお社さん。
なので、大阪天満宮の創建は
菅原道真公が流された901年でも
約50年後に天満宮が建立された949年でもなく、
孝徳天皇様が難波長柄豊崎宮を造られた
650年(白雉元年)です。
サクッと1400年の歴史。
こんなのがその辺りにゴロゴロしている(失敬!)
関西はホント面白い。
北の鳥居をくぐると、そこは繁盛亭。
繁盛亭も長らく来てませんねぇ。
中々来れませんが
こうやって時々思い出しておくのが肝要です。
また来よう。
さて、帰宅して晩ごはん。
並ぶ漬物たち。
どれだけ地味なんだ![]()
ちゃんとメインはあります。
シェフが魚屋に寄ったらしく
「魚があるから買い物しないで!」
とメールが入りました。
「三重の天然ブリがあったから、試したくて。」
おお~、これは美味しそう![]()
日本酒を冷でいただきます。
先日は富山の氷見産のブリを食しましたが
また違います。
肉々しいと言うか
筋肉が発達している感じ。
さすが太平洋を泳いでいたブリ、
これも旨い![]()
一緒にブリカマも買って来たので
明日はカマ焼きですな♪














