秋のプライベート・ゴールデンウィークを満喫しています。
一昨日ですが、コンサート前に
いつもの桜ノ宮公園をウォーキングしました。
銀橋から大阪城の方を見た景色。
渡り切った所で川沿いに降ります。
桜の紅葉したのを見ながら
紅葉ピクニックもいいんじゃないか・・・
いつもそんな事を思いながら
結局紅葉する頃には
「さむっ!」
っとなって実現しません。
そしてそんな時節に
公園内では雑草が刈り取られ
虫の音が絶えます。
二週間ほど前のウォーキングでは
まだ細々鳴いていましたけど。
去年の今頃は北浜が職場で
毎日歩きながら変化に驚いていましたねぇ。
天満橋の手前、東側に
大きなイチョウの木が三本あります。
そのもう一つ手前に
歩行者用の橋がかかっていまして。
この辺りに住んでいたり
よく訪れる人だったら
誰でも知ってる橋でしょうけど
この橋が「川崎橋」と言う名だと知ったのは
この日です^^;;
名前あったんだ・・・そりゃあるよね![]()
以下、書き起こし↓
江戸時代このあたりの大川は、過書船・伏見船が往来し
四季折々には涼み船・月見船などで大そうにぎわったという。
対岸の備前島(現在の網島町の一部)は京橋口に接し
京・大和へ向かう街道に通じており、
ここ川崎の地(現在の天満1丁目の一部)には
幕府の材木蔵や城代および町奉行配下の役人宅
諸藩の蔵屋敷などが建ち並んでいた。
両岸を結ぶ川崎渡しは元禄年間には
すでに存在していた記録がある。
明治10年(1877)になり私設の木橋
川崎橋が架けられたが
同18年(1885)の大洪水によって惜しくも流失した。
その後、渡しが復活され人々に利用されてきたが
昭和20年(1945)には廃止されている。
このような由来から
かつての渡しや橋の名を世にとどめるため
本橋を「川崎橋」と命名した。
月見船に涼み船![]()
いいですねぇ、今より情緒がありそうです。
でも、選べるなら今の船を選びますけどね。
当時の船、トイレがないから![]()
船上で酒でも飲もうものなら・・・ソコ?笑
因みに「過書船」ってなんだろうと思って調べたら
過書=関所の通行証
でした。
つまり淀川を通行する貨客船は
全て過書船です。
三十石船も、もちろん過書船。
天満橋をくぐり
中之島に入りました。
早朝はワンコチームが集ってはりますが
少し時間がたつと
幼稚園児の野外タイムになるんですね。
時間ごとに変わる公園の景色。
そしてバラ園です。
絶賛芝生のお手入れ中でした。
薔薇も秋の盛りは過ぎてしまった感じ。
でもまだまだ綺麗。
ずっとここにいたくなりますが
次に向かいましょう。
さて、一昨日のジョージ・ハリオノ氏の
超絶ピアノ演奏の余韻も冷めやらぬのですが
本日は和太鼓のコンサートに行きます。
兵庫県立芸術文化センターのワンコインコンサート。
和物はめっちゃ珍しいと思い
早くからチケットを購入して
楽しみにしていました。
ガンバレ、日本![]()












