日曜日のお休みの日に

芸術の秋、公演を二つはしごしまして。

 

 

素敵な音楽会の後は

瀟洒な御影をお散歩。

 

 

西宮から神戸にかけて

六甲山系のひざ元は

風通しがいい。

 

その分、冬は寒いですが

空気が綺麗です。

 

 

住宅地の中の公園。

 

シェフ「子供たちが上品。」

 

シェフ、正直者やね(笑)

 

立派な松が植えられてます。

 

 

シェフ「お金持ちの街には松。」

 

シェフ、中々観察してはる(笑)

 

待つの木の手前には、ザクロが。

 

 

さて、大人しく都島まで帰って来て

帰宅しても良かったのですが

芸術を楽しんだ後は美食だろうと

ちょっと思案。

 

そう言えば、気になっていたけど

見かけた時にはいつもいっぱいで

入りにくかったお店がありました。

 

『飯時マム』さん。

 

 

オープンは去年か一昨年。

割と最近です。

 

近くにお店が出来たな~

評判良いな~

と思っていたのですが

ガラス張りで店内が見えるもんだから

混んでいたら老夫婦は遠慮した方が

いいかと。

 

 

この日はカウンターの奥2席

空いているのが分かったので

初入店。

 

忙しそうですが

まずはドリンクを確保しましょう。

 

 

二人でグラスが3つ。

数が合わないって?

 

だから確保、ですww

 

 

何を食べようかな♪

気になるメニューのオンパレード。

 

 

まずはサクッと出て来そうな

『じゃがいものナムル』

 

そして、贅沢にねぎ塩刺しの全盛。

 

 

うまっビックリマーク

うっまーい!

 

美味しいんだろうとは思ってましたけど

予想を超えて美味しい。

 

 

お酒ください。

 

生ものが食べたかったので

『なめろう』も。

 

 

これまたちょっと爽やか系のなめろうで

思わぬ所からボールが飛んで来る感じです。

 

中華やエスニックの要素が散りばめられた

メニューの中から、干し豆腐をチョイス。

 

 

これも斜め上から来た~。

 

干し豆腐にフェンネルですかアップ

 
白ワイン下さい。
 

 

日本酒は1杯450円から

白ワインはビオで1杯800円から。

 

ワインがかなりお好きなんだと思います。

安売りできるワインは置いていないんでしょう。

 

干し豆腐とイタリアンワイン。

面白い白ワイン

 

目の前で調理されていて

めっちゃ美味しそうだったので

ついオーダーした肉団子のキノコ餡かけ。

 

 

ワタクシたちが飲んだくれている間にも

お客様は去り、そして入って来られる。

 

 

お一人様からカップル

熟年夫婦や親子連れと

かなり幅広い上品な客層です。

 

お隣席の遊園地帰りのお子さんが

「肉団子が食べたい」

ゆうてはったので

半分差し上げました。

 

正直4つも要らないんで。

 

 

そうしたらご両親が喜んでくれて

1杯どうぞ、とね。

 

こうゆう酒場のやりとりは

理屈じゃないww

 

お隣の常連さんは慣れたもので

グラスではなく

ちろりで1合でもらってました。

 

なるほど。

見て学ぶ(笑)

 

 

『背肝の玉子とじ』

 

 

この取り合わせも楽しいなぁ。

 

たくさん飲んだからか

この日のサービスだったのか

分かりませんが、葡萄。

 

 

まだお若い、たぶん30そこそこのシェフと

マダム(彼女かもしれませんが)

それにお手伝いの男子の3人でされています。

 

 

厨房設備をしっかり設計されているので

混んでいても、そんなに待ちません。

 

お店も広く、上手にお洒落に作ってある。

 

凄いですわ。

いやホントに。

 

ご馳走様でした音譜