この土日はお休みで
ぐったり疲れた身心を
とは言え。
家でゴロゴロしていれば
癒される、と言うものでもないだろうと
大阪城公園に散歩に行きました。
紫陽花が咲いていればいいな~
っと思いながら城門の中へ。
いつもは右へ折れますが
今回は玉造口の方へ。
雲が多くて映えませんが
昨日は気温と湿度が高く、
これでピッカピカに晴れていたら
めちゃくちゃ暑かったでしょう。
腰いてー・・と思いながら歩いていたので
お天気に手加減してもらって
助かりました。
さて、大阪城を右手に
梅林を左手に見ながら進み
突き当りを左に折れると
玉造口方向です。
この通りもひょっとしたら
通ったことが無いんじゃないか?
何度も来ている大阪城なのに
毎回いろいろ発見があります。
右手に石の階段があったので
観光客のように登ってみました。
そうしたら・・・
狭間
ここからだと堀の先の
L字の辺りを狙うのでしょうか。
結構な距離があります。
目測200mくらい。
これで十分に狙い撃ち出来るからこその
狭間なんですよね?
凄い。
この狭間は、木が茂っていて
分かりずらいですが
奥まで鍵状に続いています。
こちらは玉造門の
もう片方の門跡の上。
当然狭間があり
L字を曲がって直進して来た敵を
正面から射撃し続ける場所ですね。
絶対突進したくない
因みに16世紀、
織田信長や豊臣秀吉の頃。
種子島から伝わった鉄砲は、
国内で生産と改良が進み
僅か20~30年でその性能は
本家のヨーロッパの鉄砲を越える
世界で最新のものとなっていました。
しかも統計的には
地球上に存在する総鉄砲数の
半分以上を日本が所有。
こう言った現状を宣教師から報告を受けた為
ヨーロッパ列強国は
他の植民地にやったように
武力を携えて制圧に来なかった
のではないかと考えられます。
キリスト教を布教して
神に土地を寄進させようと
領土収奪作戦も企てますが
それに気づいた秀吉に阻止されます。
これだけ見ても
`ヨーロッパは進んでいた’
`日本は遅れていた’
と言う、ステレオタイプな考え方は
通用しないのではないでしょうか。
何なら当時の方が
日本の立場、強くない?(苦笑)
話がずれました。
緑が綺麗だ。
モンシロチョウが飛び回っており
蒸し暑い中に春の余韻。
市民の森の方へ抜けて行くと
何やらイベントの準備が。
まあ週末だから何かやるんだろう・・・
って簡単なレベルの準備じゃなさそう
看板を見たら『トライアスロン』。
あゝそう言えば
アルバイト情報を見ている時に
27日&28日の二日間限定の
バイトを募集してましたわ。
これだったんだ。
ちょっと情報の入って来る
方向がおかしい気がしますがww
紫陽花も見つけて綺麗でした。
(おまけ感、半端ない・笑)
帰りには網本町の『リブラン』さんへ。
こちらは元々、日本酒の杉本商店さんに
教えていただいたパン屋さんで
何でも美味しいですが
特に食パンがお勧めです。
いろんなブランド食パンが登場して
頂いたりもしましたが、
リブランさんの角食を食べると
これで良いのではないかと
満足しちゃいます。
帰宅後は
午後2時頃からちょろちょろ
摘まんで飲んで。
17時くらいには布団に入って
一週間くらい全く本が読めていなかったので
読書してはうつらうつら。
今朝も5時頃
明るくなって目覚めました。
体調は今一。
今日もゆっくりします。
皆様も良い日曜日をお過ごし下さい^^