人生初めての伏見散策
寺田屋からの黄桜カッパカントリー、
からの続きです。
黄桜酒造に行ったのなら
もう一軒行ってみないといけません。
こちらも業界大手『月桂冠』さん。
こちらも酒造りについてお勉強できる
記念館があり、きき酒付き、お猪口付きで600円。
うーん、なんとも魅力的。
とりあえず今回は別途に目的地があるので
見学は省いてお土産コーナーへ。
黄桜さんもそうでしたが
ホント立派で綺麗な施設です。
奥にはカウンターがあって
それぞれの日本酒解説表を見ながら
試飲ができるみたい。
いいね!
でも我慢がまん。
お酒だけではなくグッズも売ってます。
オサレな扇子を発見↓
シェフ「右端の酒って書いてある扇子、センスいい!」
扇子のセンスはいいけど
そのオヤジギャグは・・・
ここで敢えなく撃沈。
酒文字扇子を購入してしまいました。
恐るべし、大手酒蔵。
誘惑は酒だけじゃないぞ。
いい加減に目的地に向かいましょう。
・・・酒屋さんを発見。
いえ、これまでに何軒か酒屋さんはあったのですが。
こちらには何だか呼ばれてる気がして
入りました。
古い蔵を改装して酒屋にしてあります。
奥様に聞くと
その昔は干物問屋だったそう。
山のように積まれた酒たちは
そのまんま宝の山です。
そして平日の昼間なのに
背広のサラリーマンさん達が
入れ替わり立ち代わりやって来るって
どうゆうこと?
気持ちは分かります。
地元にこの酒屋さんがあったら
宝さがしに来たくなると思う。
先日アップした黄金澤は
こちらで買わせて頂いたものです。
しかし平日なんですよねー。
はい、いい加減目的地へ向かいましょう。
時間が無くなっちゃいます。
川を越え、高速道路の高架の下をくぐり
何やら工場地帯のような所に入ってしまいました。
でもグーグル先生はこっちだよ
とゆっているので間違ってはいません。
工場地帯を抜けて行くんだな
と思って何気に見たら・・・
黄桜の工場でした。
でかっ!
写真では到底写し切れません。
この辺り一帯ぜーんぶ黄桜。
流石ですねぇ![]()
青い看板には
『黄桜一次面接』
って書いてある。
シェフ「行ってみますか?面接に」
どうぞどうぞ(笑)
ただしあなた今年で還暦だから。
定年退職の年齢だから。
精神年齢はたちは通用しないからww
弥次さん喜多さんの道中も
ついにここまで。
やっと目的地に着きました。
こちらは「BACKDOOR BASE」と言う
バスケットボール場です。
そこで毎月第二水曜日に
『伏見のまんなかで爆上げフェスティバル』
と言うお祭りを開催しているそう。
⭐︎伏見のまんなかで爆上げフェスティバル⭐︎(@243.mannaka) • Instagram写真と動画
バスケットボール場の隣の空き地には
キッチンカーが5台。
たこ焼き屋さんや、タコス屋さん。
フルーツサンドなんかも売ってます。
で、ワタクシ達の目的はこちら↓
こんにちは!お久しぶりです。
去年11月に『豊崎じんじん』で
お世話になった
藁焼きたたき屋さん![]()
あ、背腹セットがある。
それ下さい。
直ぐに焼いてくれます。
ファイヤー![]()
炎って興奮します(笑)
5分ほどで出来上がり
お持ち帰りの場合は
氷水でたたきを〆ます。
でも私達はここで頂くのでそのまま。
ポン酢の他、黒コショウをお借りして
会場に戻りました。
会場ではちょうどビンゴ大会が
始まったところ。
「はい、こちらどうぞー」
と勢いよくビンゴ用紙を渡される。
かつおたたきを食べながら
日本酒飲みながら
ビンゴに付いて行かねばなりません。
忙しいよ。
かつお旨っ![]()
黒コショウもお借りして良かった。
いいアクセントになります。
日本酒は、純米酒はそのままで良かったのですが
うすにごりが結構まったりで
大吟醸がめっちゃ吟醸。
なので、この二つは混ぜた。
混ぜると薄濁りのイメージに近づいた。
美味しくなるなら何でもありで。
(個人の感想です)
結局ビンゴはビンゴならずでしたが
お陰で楽しく食べて飲めました。
手作りのこの規模のお祭りって
和んでいいですねぇ。
今は一番陽気がいい季節だし
来週19日の豊崎じんじんに
行きたい!って思ったんですが
仕事が入っちゃってる。
残念だなーと思っていると
Facebookでたたき屋さんの投稿を見て
いきなりお出かけしてみた次第。
出かけて良かった。
伏見は酒の街。
あらためて飲み歩きに来てみたい街です。
午後4時半ころ。
駅へ向かう途中で見つけた神社。
いきなり天武天皇の石碑。
一体この神社はナニモノですか…?
『三栖神社』
創建の詳細は不明で
天武天皇、伊邪那岐大神、応神天皇を祀っているそうです。
例祭の炬火祭は
約千三百年前、壬申の乱において大海人皇子(天武天皇)が
近江朝廷との決戦に向かう途中
三栖地域を通過された際に
住民がかがり火を灯し
暗夜を照らして歓迎したと言う
伝承に因むもの、とのこと。
出たよ、さくっと1300年前とか
近江朝廷とか、壬申の乱とか。
ちゃんと残っていて
大事に祀られているのが素晴らしい。
お祭りも神社も
地域と人を繋いでくれますから
ありがたいですねえ。
最後に産土神様にも参れたし
大変良い一日でした♪
































