富山県宇奈月温泉から

帰阪して1週間になります。

 

久しぶりに帰って来た大阪は

5月と言うのに

真夏を迎えていました。

 

 

シェフ「中之島バラ園に行ってみましょう」

 

いいですね。

行きましょう、行きましょう。

 

もちろん大川沿いを

歩いて行きます。

 

 

桜ノ宮桜並木で有名な大川沿い。

 

最近、この大川沿いの浜に

ビーチが出来ております。

 

 

今日の日曜日は

ビーチハンドボールの体験会が

行われていました。

 

かなりの人出です。

 

 

↑こちらはお隣のビーチバレー場、

川辺遊びも出来ます。

 

都島区にはもう20年も住んでいるのに

歩いていると新たな発見がありました。

 

『青湾』と書かれた碑。

 

 

横に立っている解説には

 

茶の湯を愛好した豊臣秀吉は、このあたりの淀川の水が特に清らかであることを知り、

小湾を設け「青湾(せいわん)」と名づけて長く愛用したといわれています。
明治の初期は、この付近の水が飲料として市民に売られていたことや、

明治28年最初の大阪市水源地が桜の宮に設けられたことを見ても、かつての清流がしのばれます。
この青湾の碑は、文久2年(1862年)に、

明治の南画界の高峰 田能村直入(たのむらちょくにゅう)が建てたもので、

裏に「コノ湾ノ水甘香ニシテ茶ニ適ス汲ミテ尽キズ青霞ヲ吸ウニマサル」とあります。

 

とあります。

 

この大川が清流だったんですねー。

 

 

京橋と梅田を繋ぐ桜宮橋、

通称銀橋です。

 

 

ここからは秀吉の居城

大阪城がなんとか見えます。

 

 

銀橋の古い方は

昭和五年に架けられたもの。

 

一部にその遺構があり

現在でも使われています。

 

 

大川に沿ってトコトコ。

 

 

以前はこの辺りにも

ブルーテントが多数ありましたが

本当に減りました。

 

見受けられたブルーテントは

1つだけ。

 

天満橋です。

 

 

シェフ「鵜がいる!」

 

 

本当だ!

 

すぐ下の水面には小魚がいっぱい!

 

 

たぶん鯉の子なんじゃないかな?

 

この後しばらく鵜を観察。

 

 

シェフは望遠鏡を持って来ていたので

すごい勢いで小魚をすくい取る鵜に

大興奮してました。

 

釣りをしている人もいます。

 

 

写真左手は剣先公園、

ここからもう中の島公園です。

 

 

天神橋から公園に降りると芝生広場。

 

日曜日なので

めっちゃ人がいます。

 

日曜日の中之島ってこんなに

テントが立っていたり

家族連れが多いんですね。

 

 

以前はこの公園にも

ブルーテントがいっぱいでした。

 

テントはテントでも

今じゃ色とりどりのレジャーテント。

 

思い出深いのは

劇団によるテント公演。

 

知り合いの劇団がテント公演やって

大雨が降って完全に浸水してましたねー。

懐かしいなぁ(笑)

 

約1時間くらいで

中の島バラ園に到着。

 

 

一番の盛りは過ぎているようですが

まだまだ綺麗です。

 

 

それにしてもいいお天気。

 

と言うか、暑いあせる

 

 

ばらぞの橋を渡ります。

 

 

このばらぞの橋の下にも鵜がいました。

 

昔を思うと

ホント水質が改善されたんですね。

 

 

こちらにはビールなどを売っている売店と

テラス席のあるグリル&ビアガーデンがあります。

 

ちょうど13時半頃でしたから

行列が出来てました。

 

商売繁盛で結構なことです。

 

 

日陰があれば

お酒でも買って

飲みながらブログでも書くか、

と思っていたのですが

日曜日だと言う事を考慮していませんでした。

 

人が多過ぎて

日陰でゆっくり座れそうな

場所はありません。

 

 

と言うか、暑すぎて

ちょっとクラっとするぞ(苦笑)

 

帰宅して天気予報を見ると

今日は関東では35度を超える

猛暑日になったとか。

 

大阪でも31.5度だったから

体感温度では33度とか

それくらいだったのではないでしょうか汗

 

まあ、綺麗なバラが見れたし

歩きたかったので良しです。

 

そして、バラ園でも

つい足元を見てしまう。

 

 

可愛いなぁ。

 

薔薇もいいけど

やっぱり高山植物や

こうゆう野の花は清楚でいいなぁ

と思うのです。

 

で、迷った末に

再び飲食の仕事を求めて

旅に出る事にしました。