昨日のお休みの日、
和倉は晴天でした。
折角のお休みですから
どこかに観光、
例えばのとじま水族館とかに
行ってみようかー
とも考えたのですが
シェフ共々
「別に観光地に行きたい訳じゃないよね」
って事で意見は一致。
とりあえず歩き始める事にしました。
コンビニでお酒とアテ買い。
因みに負傷した左足の小指ですが。
激痛から鈍痛に
痛みは治まっております。
ご心配をおかけしました。
また、励ましてとご助言コメントも
ありがとうございました。
まだ完治まではかかりそうですが
散歩をしたいと思えるところまで
来ております。
こちらは和倉温泉北東に広がっている
湯っ足りパーク。
湾沿いを歩きます。
シェフはいちびって
塀上を歩いてますが
良い子は真似しないように。
岸壁に突き当たったので
迂回します。
因みに和倉のソメイヨシノは
今こんな感じ。
今週中に、日中20度を上回る日が来るので
そこで一気に咲くかもです🌸
かなり低空飛行のトンビ・・・かな。
鷲かな?
気流にうまく乗っているが分かります。
能登大橋が近くなりました。
どうせならあそこまで歩いてみるか
と思っているところへ
ウインドサーフィンをしている人が。
お天気ですが、風強し。
めっちゃ凄い勢いで進んではります💦
行きはいいでしょうが、
帰り大丈夫なんでしょうか?
途中ワンコに吠えられたりしながら
トコトコ、トコトコ。
ここは先日チャリンコで通った道。
で、宴会をしたロードパークに来ました。
さて、トイレを済ませて準備OK。
ここまで来たら渡ってしまいましょう、
能登大橋を!
車があれば、あっという間に能登島。
そして能登島を一周ドライブして
景色を楽しむ事が出来るでしょう。
でも私達は歩くしかないのですから
歩きます。
そして「あ、オシドリの群れ」
などと言い合います。
能登大橋は弓形に高低差があります。
この辺りが一番高いところ。
和倉温泉街(上)と
七尾市街(下)です。
てっぺんには看板があり
釣りは禁止とのこと💥
こんな高いところから
釣り糸を垂れる人いるんですかねぇ💦
って言うか、風が強いです!
進みましょう!
七尾の切り立った岸壁は
どこもこんな感じに侵食されてます。
無事、能登大橋を渡り切りました。
どこへ行くでもなく
真っ直ぐに進んで行きます。
方向としては
のとじま水族館の方向です。
11キロありますが(苦笑)
湾から離れ
山の中をトコトコ、トコトコ。
見えてきたのは能登島に入って
最初にある食堂、みずさんです。
地図に出てくるし
割と有名みたいですね。
私達はちょっこし飲める所を探しているので
そのまま歩き続けます。
しばらくは椿街道。
両サイドに椿が植えられています。
しばらく行くと交差点で
バス道は直進。
一応バス道を歩きます。
何があるか分かりませんので。
路肩には山野草。
野生のスミレかな?
これも可愛い💕何だろう?
山野草のアプリとかあるのかな。
調べてみようかしら🤔
まだ梅も咲いてます。
峠を抜けて平地に出ました。
水田、防風林の向こうは能登湾。
足元は春。
シェフが「これって蓮畑じゃない?」
ホントだ。
レンコン畑です。
もう作ってはおられないのでしょうか。
道なりにトコトコ、トコトコ。
集落が見えて来ました。
足元にはつくしにヨモギ。
あり過ぎて採集する気が失せます(笑)
その先がバス停でしたので、
帰りのバスの時間だけ
確認しておきます。
ここまでで2時間くらい歩いてます。
帰りはバスがいい。
さて、この近くに古墳があることが分かったので
そこでピクニックする事にしました。
七尾湾に流れ込む川。
汽水域になっている場所に
フグの子がいっぱい💕
地元の方に聞いたら
フグは食べないって言ってたからなー。
「別に美味しくないでしょ」
と言われると
大阪人としては複雑ですww
シェフ「こっちの瓦も独特だね」
ホントだ。
三つの俵型がのったような飾り瓦が
使われてます。
それぞれの地方の文化圏の境の
目印になりますよね。
再び七尾湾沿いに出ました。
そして、地元のおいちゃんに
声を掛けられる。
「能登島の人じゃないですよね?」
こんな言い方ではなく
方言が入っていたのですが
正確には覚え切れません😅
見るからに
リュックを背負った旅人なのですが
歩いているのが
珍しかったんだと思います。
「あの辺にイルカがいるよ。」
私達「えっ⁉️」
つづく。











































