温泉津温泉から再び山陰本線で
太田市に移動。
ここから国民宿舎さんべ荘に行きたいのですが、
三瓶線には45分程の待ち時間があります。
待つつもりだったんだけど
粕渕線だったら、直ぐに来る。
と言う事で粕渕線に飛び乗り、
石見国の一宮に
まずは参拝することにしました。
バスの路線図を調べまくっているから
思い付く技。
某番組を見ながら
調べ方が甘いなー
と思いながら見ている一人です(笑)
石見一宮の『物部神社』。
思っていたより立派な神社で、
名前の通り物部氏の祖先が祀られています。
(物部氏の祖先は神…と言う事になっている)
物部氏が滅ぼされ
曽我氏と聖徳太子によって
仏教の布教が推進されるのですが
どうしてこの地に物部神社があるんだろう…?
調べると面白そうなのですが
今年初めての梅見。
横から見た社殿。
よそ見をしていると
シェフが石段を登り始めています。
あの、バスの時間が💦
木の根の道を
注意深く登っていくと
・・・これは磐座でしょうか。
小さいですが
岩が祀られています。
多分ここかな、
物部神社の核心は。
分かりませんが
いい気が流れているような、
それこそ気がしました。
シェフは本能で行動するので
ふら〜とこうゆう所に辿り着くことが多い。
当のシェフは
御供物の日本酒の銘柄が気になるようですが😂
参拝してバス停へ。
境内から三瓶山が見えました。
参れて良かった。
大阪城でも水仙が満開だそうですね。
今季、お初の水仙。
三瓶で過ごす1泊目は
国民宿舎さんべ荘さんです。
実は、本当は別に泊まりたい
地味でコアな旅館があったのですが
そこは一日一組のみ、
と言う事で予約が取れずにあえなく撃沈。
なので、温泉津に泊まっても良かったかなー
と言う思いが強くなっていたですが
これは運命。
何が運命なのかは後ほど👍🏻
3月3日を過ぎているのに
お雛様が飾られています。
たぶん旧暦でお祭りしてるんでしょうね。
岡山の実家でも
雛祭りは4月3日でした。
さんべ荘さんは、2年前くらいに
改装済み。
流石に綺麗で
「侘びているのが好き」
と言いながら、快適です(笑)
お饅頭も蕎麦。
でも饅頭より開春が良いそうで
シェフにしては珍しい。
酔いそうですがいいですよ。
軽く飲んでいると
あっという間に
シェフ、寝落ち💥マジか
お疲れですね。
まあ寝てください。
温泉より疲労回復になるのは
睡眠ぐらいです。
さんべ荘には
いろんな温泉が用意されていて
内湯と露天の岩風呂は循環湯。
釜風呂や箱風呂は
加温している源泉。
階段を降りると
仕切られた場所に
加温の樽風呂
加温のヒノキ風呂があります。
加温風呂でじわじわ温まって
源泉掛け流しに挑戦。
三瓶温泉は冷泉です。
33度。
この日は暖かかった。
多分気温は10度くらいはあったと思う。
お天気にも恵まれてました。
でもね。
やっぱりちょっと寒い😭笑
だ、大丈夫!
熱めの加温風呂と交互に入れば
いい感じです。
温泉自体は素晴らしい。
あれこれ趣向を凝らして
楽しんでもらおうと言う気持ちも
伝わります。
5時半から
早めの食事にしました。
一階の食堂で孫さんべ会席。
三瓶山は、男三瓶、女三瓶、子三瓶
孫三瓶の四つの山から成っています。
そこから取ったネーミングで
孫は奥出雲ポークを使った小鍋付き。
これが一番お安いプランで
先ほどのツインの部屋との組み合わせで
一人11350円也。
冷酒は石見銀山。
日が長くなりました。
6時くらいでも明るい。
何だかんだアテが出てくるので
結局、開春もオーダーww
最後の夕焼け空も撮ろうと思ったのですが
こりゃ、ほとんど自撮りですな😅
続く。











































