先日の週末に灘から神戸に出かけた時の
覚書的ブログの続き。
マイスター大学堂で眼鏡を作った後は
少し散策して時間を調整し
居留地の辺りまで戻って来ました。
はい、この日のメインイベントは
実は眼医者さんへ行く事。
正面ビルの最上階にある眼科さん、
『レイ・クリニック』の院長先生は
元寺田屋のお客様。
2年半前のこのブログにも
登場してます。
覚えてはる方は
そうとうのマニアです(笑)
その時も書いたと思いますが
レイ先生は、ワタクシが知る中で
最も別嬪な女医さん。
初めてお会いしたのは
都島・寺田屋の時でしたが
美人、性格すなおでさっぱり、
オーナー院長で料理上手。
本当にこんな人が世の中にいるんだ・・・
と思いましたもん。
私が男だったら
ダメ元で全力で口説いていたでしょう(笑)
クリニックから見える六甲山。
2年半前に受診して
「緑内障の疑いあり」
と言われていまして
気にはなっていたのですが、
ご存じの通り
その後いろいろ、本当にいろいろありまして![]()
来るに来られない状態が続きました。
その辺りの事も
先生は気に留めていて下さり・・・
本当に大変でしたねと。
裁判の事やら
その後のフリーター生活の事やら
給付金と店舗の事やらをお話しし
随分と励ましていただき、
とにかく元気で良かったと。
診察より長いカウンセリングタイム(笑)
今はまだ浪人中の身の上ですが
早くまた
「お店を再開出来ました!」
とご報告したいものです。
検査の結果
「緑内障の心配もありません」
との事で、いろいろ安心しました。
わざわざ待合までお出ましくださり
シェフともご挨拶。
その頃には西の空は
綺麗な夕陽。
さあ、安心したところで
飲みに行くぞ![]()
やはりお客様にお聞きして
点心の美味しいお店があるとの事で
元町へ移動です。
元町北側の路地にある
『圓記』さん。
圓記と書いて、「ユンキ」と読むらしい。
お粥がウリのお店なんですね。
店内は至ってシンプルです。
奥が厨房で、木のテーブルとイス。
台湾スタイルなのでしょうか。
ちょっと外国に来たような気分になります。
お飲み物。
中華料理には、紹興酒がマスト。
ちゃんと常温がおすすめと書いてあります。
はい、紹興酒ひやでww
カンパーイ。
思えば、温泉以外
シェフには関係ない事で
半日付き合わせました。
お疲れ様です。
点心食べましょう。
フツーの居酒屋さんからすると
ちょっとお値段高めですが
こちらのお店は
点心でも全て手作りだそうです。
神戸と言えば中華街。
中華料理店もめっちゃありますが
大抵は既製品を蒸しているだけ。
仕方がありません。
安くすると言う事は
そうゆう事です。
蝦入りシュウマイ。
蝦いっぱいで、どんこシイタケの香り![]()
海老とシイタケの組み合わせかぁ。
勉強になります。
蝦ぎょうざ。
ほぼ海老(笑)
手作りの点心って
何が違うかって‘皮’ですよね、皮。
家で作っても
皮が市販品だと、どうしてもね。
シェフ「腐乳って何ですか?」
腐乳。
ワタクシ一応中華レストランでもバイトして
ましたので、知ってるのは知ってる。
けど、説明できる程ではないので
メニューを読んで下さい(笑)
豆腐の発酵調味料です。
豚足とろとろ。
甘じょっぱいお味です。
こちらはスペアリブのトーチー蒸し。
中国醤油を使った
アーリオオーリオみたいな感じです。
信じられないくらい熱いww
〆はピータンのお粥。
コロナ前にお客様たちと
一度台湾に食べ歩きツアーに出かけたいね
なんて言ってました。
ちょっと現実的には難しいけど
気分は台湾でした。
ご馳走様!
すごく凝縮された濃い一日でした。
以上です![]()

















