昨日11月22日は
偶然にも「いい夫婦」の日(笑)
シェフと二人で完全休業を取ることが出来ました。
いやー、今月初めての休日。
いやー、今月初めての休日。
充実した『秋の新開地・日帰りツアー』の様子です。
まず、阪急&阪神で片道450円もかかる
新開地に「行こう!」と思うパッションが必要です。
パッションを呼び起こすような
新開地の魅力満載なツアー行程の様子(笑)
ワタクシ達の場合は、今回はまず
神戸アートビレッジセンターにて観劇です。
こちらでは演劇や、映画、アート展示などを
常時やっており、芸術を愛する方にはぴったり。
「堅苦しいのはイヤだ。もっと庶民的なのがいい」
と仰られるお方には、
大衆演劇場もございます。
もっとくだけた「ザ・新開地」を体験するならボートピア!
建物は大変にキレイですが、
出入りしているおっちゃん達は・・・・
大変に大衆的です(笑)
近くには遺跡認定をしてもいいのではないか
と思われる「テレビ付き1550円」の三和ホテル。
キレイな街中にも、探せば
珍しいハードメッセージな看板などを
見つける事が出来ます。
そして、大和屋さんです。
丁寧に作ってるパン屋さん。
ここの何処が変わっているか?
いえ、変わっているところはございません。
ただ、ここのパン屋さん
女優・白石加代子のお気に入りなんです

はい、誰にも理解されない
白石加代子ネタでした(笑)
もし時間に余裕がありましたら
平野まで足を伸ばしてみるのも良いでしょう。
新開地から市バスで15分。
山側に向かって登って行くと平野の町です。
日曜日と言う事もあり、
商店街は見事にシャッター通りとなっていましたが、
交差点には「平清盛」の銅像を見る事ができます。
神戸は平家所縁の地です。
その為、平清盛公を全面に押しているようです。
平清盛のゆるキャラ、
「きよもん」
になって、写真を撮る事も出来ますよ
是非!

そして、市バスで片道210円もかかる
平野へ来る最大のパッションは、
『湊山温泉』です。
炭酸重曹泉のこちらの温泉は、掛け流しです。
かなり前から存在は知っていましたが、
大阪からはあまりにも遠いので
中々行く機会に恵まれず。
今回調べると、今年の4月に
一度廃業を余儀なくされていたみたい。
結果、運営協力者が現れ
温泉は営業継続へ。
いやー、危なかったですねー。
ここのお湯、すんごくいいです。
危うくこの湯を体験することが出来なくなるところでした。
680円で、身体がとても楽になりました。
温泉好きなには外せないツアーオプションです(笑)
そして、最後はなんと言っても
飲み歩きでしょう。
ワタクシ達は、野生の直感を信じて飛び入りで。
一軒目は大衆酒場っぽい「赤ひげ」さん。
壁に赤い札でメニュー山盛り。
ショーケースに小鉢。
賑わい満載で、いい感じの酒場です。
メニュー紹介もしたいのですが、
アメブロには写真が15枚までしか貼れません

泣く泣く2軒目。
すぐ近くの中国居酒屋「燕楽」さん。
表にメニュー写真があって
そこの「豚足」がめっちゃ美味しそうだったので
豚足目的で入店。
沢の鶴のとっくりで
紹興酒が出てくるところがいい(笑)
そして、豚足の煮込み

うまーい

めっちゃ美味しい。
餃子も頼んでみました。
これまた超ジューシーで
小籠包でも食べているかのよう。
ここのレベル凄いわ。
ご宴会コース3000円飲み放題付き、
なんて言うものありますね。
この後、「さかな屋」と言う名前の肉屋さんにも
行こうと思ったのですが、満席で入れず

ホント、恐るべし新開地。
ツアーをなされるお方がいらしたら、
是非参考になさって下さい(笑)