昨日の日曜日は、久しぶりにフレンチランチをしました。

お店は、天満の老舗のビストロの『ディーバ』さん。


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ぷらら天満の北側の、小さいビルの2階でされてます。


何を食べようかな~♪


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一階に置いてるメニューを見て、ある程度決めてから入店したら

本日のお勧めは別にあって、この後慌てて変更しました(笑)


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12時5分入店で、一番乗り。


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さあ、飲みましょう!

とリあえず白のカラフェで!


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私の前菜は海老とイカとブロッコリーのサラダ。


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素材は普通なのですが、

(すいません、普段食べてる野菜が凄いので・・・)

じゃが芋と玉葱のペーストがソース変わりになっていて

ブロッコリーと海鮮をつないでくれてます。


こうゆう仕事がフレンチだなーと思いますね。


シェフの前菜は、田舎風パテ。


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美味しい。

香りがあって、風味がよくて、熟成感もあって。


パテも、うちのシェフちゃんが作るパテを普段から食べているので

正直、どこに行ってもそんなに感動しないと言うか、

まあ、注文する事もないのですが

ディーバさんのは文句なく美味しいです。


セルバチコにビネグレットも美味しい。


私のメイン、豚肩ロースのブレゼ・レッドキャベツと。


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一見何気なく見える豚料理ですが、これが美味しいのです。

レッドキャベツは、独特の香りがありますが

その香りが豚肉にも移っていて、とても風味良く食べれます。


レッドキャベツでなければいけない理由がちゃんとある。

素晴らしいと思います。


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シェフのメインは、牛スネ肉と根菜の煮込み。


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煮込みをココットでパン粉をかけて焼いています。


ゴボウや蓮根がたっぷり入っていて

筑前煮を彷彿とさせる香り。


しかし、これまた何気に煮込んだものを焼いているようみ見えて

かなり丁寧にスネ肉を煮込んでいる事が伺えます。


こちらのお店はシェフお一人で切り盛りされていて、
サービスの人間がいません。
そしてシェフさんも、決して愛想のある方ではありません。
お料理も見た目は地味。
お店の造りもいい雰囲気ですが、古さは感じます。

だからいつも思うの、
ああ、試されてるなって(苦笑)

ここは美味しいものを求めている人しか来れないお店です。
「フレンチ」
それしかありません。

しかし、美味しいです。

本場フランスのミシュランは
「一つ星」は料理の味だけで取る事ができると聞きました。

私とシェフちゃんが審査員だったら
ディーバさんは違いなく星一つです。
誰も私達に審査員をしてくれとはゆって来ませんが(笑)

自分でブログでも立ち上げようかな。
花沢花子のタベミシュラン。
なーんてね。

ご馳走様でしたー♪