パソコンにセキュリティソフトを名乗ったウィルスが入って来て、

先ほどまで格闘していりました。


System Care Antivirusって奴で、

検索したら削除の方法が出て来たので

それで何とか対応。


パソコンが2台あって良かった。


今のところ新しくパソコンを買って良かったと思ったのは

今回のことだけかな?(笑)


演劇鑑賞日記です。


遊気舎『続・剥製の猿』

於・インディペンデントシアター 2nd

5月11日 14時公演


花沢花子の自由自在でごめんちゃい

去年の今頃だったでしょうか、金環日食の後に

このシリーズの第一回目を観て、

今回が全5部作の3作目となります。


花沢花子の自由自在でごめんちゃい

上記の写真は2作目のもの。


座長であり劇作もしている久保田氏は

「それぞれが独立した話で、

 どの回を見てくれても楽しめるように作っている」

とはおっしゃってますが、

ここまで来ると

「やっぱ全部観てた方が楽しくないない?」

と言うのが私の感想です、はい。


そうゆう意味では、芝居をわざわざ東京まで見に行く

ほのおのブロガーさんH氏がゆった

「一回でも見逃すと悔しい思いをしそうだから、最初から観ない」

と言う選択は、

まんざら外れてはいなかったように思います。


全てが繋がってないようで、繋がっている。


それがこのシリーズですし

今回の新・剥製の猿では、まさにテーマそのものが

‘繋がっている’

でした。


今回はこの芝居を作っている劇団と

劇中劇とがクロスする、と言う手法が取られていて

今まで観て来た2回分のお芝居と

急に距離感を変えられ、違和感を感じ、

その違和感が面白い。


そしてその違和感は、

劇団員達が過ごしている日常の方も

実は虚構なんじゃなくない?

ただ‘繋がっている’事のメタファーなんじゃない?

などと思わせて

そんな足元の不安定な感じが楽しかったです。


まあ、何を言ってるか理解していただけないでしょうが

芝居が好きってゆうだけで普通じゃないですもんね。

理解まで求めてはいけない、

孤独とはお友達よ。


でも楽しかったのです。

そのせいで昨日は飲み過ぎたのです。


と言うか、飲みながら

またまた演劇ビデオを観てまして

これまたすんごい良くって飲み過ぎたわけです。


それはまた別枠日記に致します。