年末年始のパートタイムは、

自分としては大変いいお勉強になりました。


仕事の内容は、値札を付けたり、

ビニール袋をかぶせて商品を完成させたりする

いわゆる単純作業だったのですが、

単純な内容だけに考えさせられた。


「もし、自分がこの仕事を一生やらなければならない」

としたら?


まず、飽きる。

たぶん飽きる。

私は「飽きる」事にかけては、いい線いってるから

すべからく飽きる。


それでも一生この仕事をやらねばならなくなったら?


この答えをずっと6日間考えていたのですが、

飽きずにやる方法を一つだけ思い付いた。


それは‘考えながら一生懸命’やる事。


単純作業だから、一つ一つの作業を

一個何秒でやるかで効率が決まって来ます。


で、作業をやりながら

「この動作を一個につき一秒早く終わらせるには、どうしたらいいか?」

と、毎回考えてみました。


これ考えてやるのと、考えないで毎回動作を変えないでやるのとでは

終わる時間が全然違うわけです。当たり前ですが。


そして考えてると、効率良く仕事が進むし

何より時間が早くたつんですよね。


仕事が早く片付いたら、社員さん達も喜んでくれるし

紹介してくれた友人にも顔が立つし、いいこと尽くし。


結果、聞いてた自給より50円アップになり

込みだと言われていた交通費も別途支給になりました。


絵に描いたような『成功事例』です(笑)


ああ、こうゆう事なんだと思ったわ。


今まで結構な「成功本」なんかを読んで来て、

全ての本に書いてあったけど

結局分かったようで分かってなかった事がこの事だったんだ

と思った。


もっと早くに気付こうよ、四十路腐女ダウン(字余り)


職業には貴賎がある。

でも仕事そのものに貴賎はありません。


一人でも喜んでくれる人がいるのが仕事。

その為に頑張ればいいだけの話で、

別に面白いかどうかとか

好きとか嫌いとか関係ないなと思いましたね。


でも、そんな中で楽しいと思える事ができたらラッキーです。


そん事を考えている内に

何か無償に働きたくなってきた(笑)


取りあえずバイトしよう。

バイト就活をしますよ!

バイトネタは続きます。