【ストーリー】
ある日、タクシー運転手の宇佐美浩二(木村拓哉)は、85歳の高野すみれ(倍賞千恵子)を東京の柴又から、神奈川の葉山にある高齢者施設まで送ることになる。
すみれは東京を見納めするために、浩二にいくつか寄り道を依頼し、様々な場所へタクシーを走らせる。
しだいに浩二に心を許したすみれは、自らの壮絶な過去を語り始め、偶然出会った2人の心を人生が大きく動いていく。
109シネマズ佐賀にて鑑賞。
初日舞台挨拶LINEビューイングあり
原作となったフランス映画『パリタクシー』は未見。
タクシー運転手の浩二に語る彼女の半生がとにかく過酷だったこと、その過酷な人生を必死で力強く生きて来た彼女(若かりし頃のすみれは蒼井優)に胸が熱くなりました。
戦後から昭和30年代くらい下町の生活の様子が小道具や風景、そして人々の言動から伝わって来て流石山田洋次監督と感慨深かった…
人との出会いの偶然とその繋がりの強さについて考えさせられ、またその儚さにも涙が溢れて来てしまいました。
心に沁みる素敵な映画でした。
原作の『パリタクシー』も観てみたくなったし、
木村拓哉と倍賞千恵子の語る声を聞きながら『ハウルの動く城』もまた観たくなりました。








