⑥うつ状態は治療に影響を及ぼす…~2人に1人がガンという時代か~ | Mieshaの花詠みつづり

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Healing yourself

日々の生活の中から、ささやかな癒しをみつけて
心身共に豊かになり、自分癒し力・自然治癒力を高める
そんなお話をつづります

こんばんは!

 

陽が伸びていますよね

 

もうすぐ夏至ですものね。

 

 

 

さてさて、前回少しガンのお話しと離れて

 

観音力カードのことを書かせて頂きましたが

 

今回はまたガンについて書かせて頂きたいと思います。

 

 

 

 

ガンになるとショックですし落ち込みますよね。

 

ガン患者さんの2割はうつ病を併発すると

 

言われています。

 

うつになる前段階で3~4割が適応障害に陥り

 

そのうちの何割かがうつ病に移行していくそうです。

 

どんなに優秀な外科医の先生でも

 

精神科の知識を持っていらっしゃるとは限りません。

 

滅入ったり落ち込んだりを超えて

 

希死念慮(死んでしまいたいという気持ち)が

 

湧き上がってきたら即メンタルの専門医の

 

受診が必要だと思います。

 

 

 

うつ病になると免疫機能が低下します。

 

免疫力は、免疫システムの主力となる

 

NK細胞(ナチュラルキラー細胞)の活性度で

 

測定しますが

 

ガン細胞が出来るとこのNK細胞の測定値が急降下して

 

生存期間に影響を及ぼすほどです。

 

うつを併発していない患者さんは併発している患者さんに比べて

 

長生きするというデータが有ります。

 

一方、うつになると転移や再発の確率が高まるそうです。

 

 

 

聖路加国際病院や有明のがん研病院には

 

精神腫瘍科(サイコオンコロジー科)が有り

 

ガン患者さんの心のケアも行われています。

 

また全国400か所以上のがん診療連携拠点病院では

 

診療内科や臨床心理士さんとの連携が有るので

 

心強いですよね。

 

 

 

そんながんと心の関わりについて

 

前々回も書かせて頂きました

(記事はコチラ→

 

聖路加病院精神腫瘍科のドクター

保坂隆先生の著書

がんでもなぜか長生きする人の「心」の共通点

 

 

は本当に良著です。

 

是非皆さまにお読み頂きたいと思います!

 

 

Miesha

 

 

 

蝶蝶蝶
 

~フラワーエッセンスを体験されたい皆さまへ~

 

今後のイベント

    

Blessing School④

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