いよいよコロナのワクチン接種に関する
具体的な動きなども報道され
やっと希望の光が見えてきたキラキラ
お感じの方もいらっしゃるでしょうか

とは言え 現状はまだまだ感染者数も多く
緊急事態宣言の出されている地域で
挙式予定のカップルは  未だ“延期した”  
“中止した”という方も 多いようですねショボーン


そんな中 最近チラホラ見かけるのが
結婚式を急に欠席するゲストが多いことは
やむを得ないのだけど
ゲストの名前が入っているものの対応は
どうしたら良いの?というお声

席札は使わないことで対応できますが
席次表や 1人ずつコメントを入れている
エンドロールの対応に困るプレ花嫁さんが
多いようなんですね叫び


もう…声を大にしてお伝えしたい!
そのままで良いっ!!


もちろん 対応できる時間や費用
気力があるなら その都度修正なさって
当日を迎えるのが ベストではあると思いますが
それを必ずしも最優先にしなくて良い
このご時世 ゲストの顔ぶれなんて
当日を迎えるまで わかったものじゃありませんタラー
直しても 直しても 追いかけっこ
みたいな状況も考えられます

ゲストも いない人がいたならいたで
“コロナ関連で欠席かな”と思うでしょうし
この日を迎えるまで 新郎新婦やご両家に
どれだけの苦労があったか…くらいは
想像なさっていますから
実害さえなければ 大概のことは
お許しいただけるはず

ましてやエンドロールの名前やコメントなんて
悪口が書いてあるなら別ですが
結びの結びに だめ押しで感謝を伝える為に
作るわけですよね♪
感謝の気持ちや愛情は出し惜しみ不要です!
本人が見ていなくても伝えたいなら
それこそ 心からの気持ち♪


コロナで色々なことが変化しましたが
“ゲストの急な欠席”は コロナ前から
あったことで 特別なことではありません

変更のリミットが過ぎれば 基本的には
そのまま使う以外に方法は無かったのですから
考え過ぎず できる範囲のことをする
ということで ご自身にOKを出して
良いのではないでしょうか♪


このような前例を踏まえ
ゲストの名前が載る物や個々の対応が必要な
アイテムを発注するのは これから!
というプレ花嫁さんは 思いきって 
こういった物を作らないのも 1つの選択肢ですひらめき電球


席次は最低限 座席がわかれば何でも良し!
事前にテーブルだけお知らせして
席は探してもらっても良いし
シーティングチャートだけなら
急な変更の対応も少しは楽かもしれません

”送賓準備の繋ぎ”要素が強いエンドロールも
プチギフト無しで 見送るだけなら 
ゲストが帰り支度を整える間に
お見送りの準備もできるので 
エンドロールが無いからといって 
ゲストを長くお待たせすることもありません

ゲストの名前は記載せず
お二人からの感謝のメッセージを
行間をとって流すだけで
エンドロールとは言えなくとも それっぽく見えて
誰が欠席しても差し支えない映像に
することもできます映画


結婚式なので要所でキッチリすることは
大切ですし それを目指している方が
大半だと思うのですが
迷ったり 困ったりした時は 
本来の目的が置いてきぼりになっていないか
考えてみると 答えが見つけやすくなります♪


席次表は何の為に作りたかったのか…
新郎新婦と各ゲストの関係や名前を
しっかり伝えたいなら やっぱり
1人ずつに正確な冊子が必要だし
座席案内なら 冊子にこだわらなくて良い

エンドロールをなぜ見て欲しいのか…
感謝の気持ちを伝える為なら
手法は妥協してメッセージにこだわって良いし
あのオシャレな感じで締めくくりたいなら
ディテールは崩さない方が良い

ちょっと面倒ではありますが
こんな感じで 少し丁寧に考えてみると
何をして 何をしなくて良いのかが
自然と見えてきますよねニコニコ

コロナだから ということで
つい構えてしまいがちですが
感染対策から離れた分野は
従来通りに考えて良いことも多いです

丁寧に考える暇もない時は
“コロナと関係あるのか疑ってみる”
というのも答えまでの近道かもしれません♪


花嫁の保健室クローバー