宇治市から大津市に転居して早や30数年、
若いころ、「暮らしの手帳」に掲載された手作りカヌーの特集記事が目にとまった。 作ろう!と思い立ち 本体・中の支えとなる木材など詳細に書かれた記事通りに材料を買い揃えた。
布の裁断から型紙通りに縫う(ミシンは妻) 型枠に裁断。
リュック型の袋に入るようになっていた。
完成後は自宅から歩いて宇治川畔へ背負って川へ何度も行った。
宇治から遠くは大津(今の住居のすぐ近く)鹿跳び渓谷まで遠出し転覆うするスリルを味わいながら2時間ほどかけて15キロ程下流の天ケ瀬ダムへ。
そこから宇治橋を抜け、中書島で下船。もうすっかり暗くなっていて心細かったが若さで体験できたカヌーの楽しみだった。
大津に越してきて 息子が小学生のころにはカヌー体験教室に参加させたことがあった。
釣りの好きな長男はゴムボートに乗って釣り好きな子供になり
中学生からは陸上競技~ラグビーにのめりこんでいった。
初孫が中学生になった時ボートを勧めた。
2人目の孫も同じ道を選び友人にも恵まれた。
3人目も迷うことなくボートへ。
体格は兄妹・従妹の中でもひときわ大きかったが、スポーツや競争心には縁のなさそうなやさしい子だった。
中学~高校と励ましていただく良き先生や兄達のおかげで少しづつ力をつけていった。
いま、高校三年生。琵琶湖で漕ぐ大会は最後となるだろうと思って応援に出かけた。
県体「成年の部」シングル。 びっくりする私や娘の前を先頭きって漕ぐ孫の姿に見間違いかと・・・・・・・。 社会人や大学生の中で堂々と高校生として優勝。 漕ぎ切った時に力強く腕を挙げている姿が印象深かった。 私たちには孫の漕ぐ姿を見るのは最期になるかもしれない。
更に飛躍してくれるだろう。
会場の様子 (地元の中学生)
逞しく成長した孫
あまり迫力のない写真となったがレースはダントツ先頭切っていたのでひとりとなった。
滋賀県立琵琶湖漕艇場の一部完成した建物
漕艇場は施設の大改修が進められている。(コース注意書き)
来シーズンには見違えるように新装され各種大会が選手やボートフアンを迎えることだろう。





