先日のブログのコメントにも頂きましたが、
クルマに関しての自分なりの長持ちの秘訣というのを書いてみたいと思います
長くなるので、最初に要約しておきますね
※メンテや簡単な修理がDIYできる知識
※早めのメンテナンス
※紫外線に当てない
※安いうちに部品をストックする
※複数台所有する
ざっとこんな感じです
長年同じクルマを大事にされている方は自分の周りにも沢山いて、長持ち、大事にする、メンテナンスなど、考え方も人それぞれです
例えば、
せっかく好きなクルマを手に入れたんだから、通勤や日常の足から休日のドライブやもしかしたらサーキット走行まで楽しみたい
それを実践するには、沢山のメンテナンス費用が必要になりますね
しかし、自分の場合は根本的に貧乏なので、なるべくお金をかけずに大事に長く楽しみたいという考えです
中学生くらいからクルマバカだったので、そこそこの知識とDIYで早めにメンテ、修理できるのも、費用を抑えるのに役立っています
GT-Rに関して言えば、まだ部品が安かった18年前と12年前に大きなリフレッシュをして、その後は小さな修理や部品のアップデートとかで現状維持という感じです
高速やサーキットも走り回っていましたが、年とともにそれも落ち着き、今ではイベント時に乗るくらいで動態保存モードです
Gマガ号のように、お金や手間をかけ続ければ40万、50万キロと走れるのはわかっていても、なかなかそこまではできません
外装、内装は22年前の購入時に近い状態を維持できていると思いますが、田舎住まいならではの車庫や気軽に洗車できる環境があるからだと思っています
しかし、実車はそれなりにくたびれていますw
ロードスターに関しては、屋根つきの車庫ですが
西日などが当たるので、乗らないときは必ずボディカバーをかけています
GT-Rと違って、前オーナーもかなり大事にされていたようなので、自分もなるべくキレイな状態を維持できるように考えています
クルマがくたびれたように見える一番の原因は塗装の劣化ですが、二番目はプラスチックやゴム部品の劣化(白化)だと思っています
ボディカバーはめんどくさいとか傷がつくとか敬遠される方もいますね
塗装の傷は磨けば簡単に落ちますが、紫外線は厄介なので気をつけています
幸い走行距離もまだ3万キロなので機能的な問題はありませんし、油脂類はすべて信頼のCDXに交換していますから、純正オイルを使い続けるより各パーツが長持ちするのも経験上わかっています
若い頃なら車高調でもっと固く低くして、ハイグリップタイヤを履いて走り回っていたかもしれませんが、
今は、ダウンサスでほどほどの車高、静かなタイヤでのんびりドライブを楽しむ感じです
ロードスターもGT-R同様に20年は乗りたいので、クルマへのストレスがなるべくかからないような楽しみ方をして、走行距離も無駄に伸ばさないように考えています
なので、今年で9年落ちの初期型にしてはキレイに維持できている方かと自負しています
いずれは交換が必要になるパーツも出てきますが、現行車で部品が安いうちに新品や中古品でパーツをストックしておけば、後々安心ですね
これはGT-Rでもそうで、中古パーツが安かった頃に集めていたパーツが今になって役立つこともたまにあります
それもこれも、田舎住まいで車庫や倉庫にストックできるスペースがあるからできることなんですけど
あとはやはり、仕事や普段の足にするクルマを別に持つのが一番かなと
趣味のクルマはたまに乗るだけで楽しいけど気も使います
なので、普段乗りはお金も気も使わなくてすむように安い中古軽自動車ばかりを乗り継いでいます
逆に言えば、それがないと日常生活も仕事もできない田舎暮らしなので生活必需品なんです
これも人によって考え方は色々
普段乗りこそ一番好きなクルマに乗りたいという方もいらっしゃいますし、趣味のクルマと別でも日常の足は快適な新車を乗り継いでいる方もいらっしゃいます
自分は趣味のクルマはたまに乗るくらいが新鮮に感じれて楽しいと思っているので、普段はボロい軽自動車で十分です
それも手軽に複数所有できる田舎ならではですが、都会に住んでいる方は難しいですよね
てか、そもそもが運転好きなんでそんな軽自動車に乗るのも、田舎住まいも楽しいんですw
以上、大した内容でもないのにだらだらと長くなってしまいましたが、大体そんな感じです
洗車はこうしてるとか、オイル交換はこうしてるなんて細かい話はまた別の機会に
最後まで読んで頂いた方ありがとうございました