おはようございます。 Ａｒａｎｃｉｏ（アランチョ）のさらです。
昨日は、寒い寒い中、鎌倉へ出掛けていました。
トールペイントの教室を主宰している従姉の案内で
ヒンダローペン作品展へお邪魔してきました。
「ヒンダローペン」とは、３００年も続くオランダの伝統工芸であり、
もともとは長く厳しい冬の間の仕事として家具や生活用品に
彩色したのが始まりだそうです。
日本で「トールペイント」というと「アメリカン」が主流で、
お花や動物を可愛い色で描くスタイルを思い描く方が多いと
思いますが、「ヒンダローペン」は色彩も絵柄もどこか日本的な
趣があります。
宮本美夏先生は、日本においてはヒンダローペンの第一人者
と言える方で、オランダの職人さんの元へ直接技術を学びに
行かれて、それを日本に紹介＆指導されています。
今回の作品展は、北鎌倉の「古民家ミュージアム」の
重厚な、思いっきり「和」の空間に展示されています。
それがまたとてもしっくりと、オシャレに溶け込んでいて、
オランダの伝統工芸と日本の文化の融合を見るようで
とても興味深く楽しいものでした。
本場オランダの職人さんの作品もたっぷり展示されていますし、
宮本先生の新作や大きな和箪笥、また全国に６０人もの
生徒さんたちがいらして、その方々の大小の作品もたっぷり
見ることができ（もちろん従姉のも！）、大変見ごたえが
ありました。
内部撮影が禁止だったので外からの写真だけで
残念（涙）
「古民家美術館」は北鎌倉駅から徒歩３分。
古い建物が好きな方にはたまらない建築物だと思います。
２階の床がギシギシ鳴るのも一興です＾＾
来週２３日まで開催していますよ。
宮本美夏先生のＨＰはコチラです・・・・☆☆☆
たっぷりヒンダローペンを楽しんだあとは、小町通りへ
移動して、カフェでランチしたり、あっちこっちのお店を
物色したり、寒すぎてマフラーを探したり（笑）
久しぶりの鎌倉ぶらぶら歩きはめっちゃ寒かったけど、
やっぱり楽しい街でした。
従姉にプレゼントを貰い、気持ちもほっこり♪
さてさて、年内に仕上げたい作品がまだ幾つかあるので、
頑張ります！
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開催中のクリスマススペシャルイベントに
フラワーデザイナーとして参加しております。
今日もご訪問いただいてありがとうございました(#^.^#