スイッチが入ってしまいました♪ | Arancio(アランチョ)米子 プリザーブドフラワー&アーティフィシャルフラワー制作&教室

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なんて寒い一日でしょう~


夕方からは雨も降ってきて、寒さに拍車がかかります。

ラジオのDJが「箱根は雪が降っているそうですよ」と言っています。


温かくして、温かいものを食べて、お正月を元気に迎えられるように、

気をつけましょう。




さて、お掃除やお正月の準備や帰省の用意や、家事が忙しいこの数日。


のはずが…なぜかいきなり別のスイッチが入ってしまいました。



今年の3月に仕入れて残っていたローズの花芯のあたりが

すこし色あせし始めているのを見つけてしまったのですビックリマーク


「プリマベーラ」の「ブライダルピーチ」というカラーのローズ。


とても巻きがキレイで好きなので、大切に保管していたのに(泣)



「早く使わないと!」と思った瞬間、スイッチオン!(笑)


実家の祖母の部屋へ飾っているお花がかなり色あせていたのを

思いだし、

「よし、お正月までに作って送ってあげよう!」と決めました。



決して多くは無い在庫をひっくり返し、かき集め、

「とにかく母が好きな感じに作ろう」と。



母の好みはとてもハッキリしています。


①ナチュラルであること


②上品であること



アレンジメントは2つ。


右と左に対で飾るので、2つ必要です。


午前中、1つ出来上がりました。


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午後からは2つ目に取り掛かりましたが、全く同じにしては詰まらない。


私は左右非対称が好きなので、少しだけ変化を付けようと思ったのが

運のつき… 結構苦労しました~汗 バランスが~汗



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夕食のあとは、梱包です。



この梱包作業… 過去に何度も苦い思いをしてきました。


私の場合、お花を贈りたい人の多くが遠くにいます。


自分なりに考えて荷造りして送っても、トラブルがあったことは

1度ではありません。


申し訳ないやら、悔しいやら、切ないやら。


涙が出るくらい悔しいこともありました。



FEJの販売コースでは、トラブルのない梱包をしっかり学ぶことが出来るそうです。


それは私にとって、とてもとても待ち遠しいレッスンの1つ。


3月の資格取得試験をバッチリ合格した暁にはドキドキと首を長くして待っています。



と言う訳で、私はまだそこのところを学んでいないので、

今回は柘植先生 のテクニックをマネしてやってみました。


毎回のレッスンで作った作品を、きれいな姿のまま自宅まで持ち帰る為に、

柘植先生 はアトリエにあるものを使って、ちゃちゃっと準備をしてくださいます。


そのおかげで、電車に乗っても、車で揺れても、まったく傷付かずに

持ち帰ることが出来ています。


それを思いだして、かなり厳重に梱包し、持ち込んだ宅配業者にも

「お花なんです!」「こっちが上です」「上に物を置かないで」と

貼り紙だらけにしてもらい、昨日発送~


さっき母から電話がありました。


「今回の荷造りはものすごく上手だったわねえ~。

 まったく大丈夫だったわよ。」


ああ~よかった☆ とりあえず無事に届いたようですニコニコ


母の明るい声で、やっと安心出来ました。


夜だし、とにかくバタバタで、写真がほとんど撮れませんでしたので、

実家でしっかり撮ってきましょう。



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それにしても・・・


色あせた古いアレンジメントを処分してもらおうと思ったのに、

場所を変えてまだ飾っていたいんだそうです。


「もったいない」の精神というのかなんなのか…


帰省した時に、こっそり処分しようかしら。