植物が枯れた。なぜ?

元気がない。なぜ?

葉っぱが黄色くなった。なぜ?

花が咲かない。なぜ?

つぼみが枯れちゃう。なぜ?

葉っぱに何かついている。なに?

あ、虫!?何虫?

この植物まだ生きてる?





ぱんだ

植物を育てていると、上記のような疑問にぶちあたりませんか?


ぶちあたりますよね・・・・パンダ汗かく




で、

そんな疑問にぶちあたったええ!!でも解決自分でできるよんキラリきらり




ってなりたくないですか?( ´艸`)





実は、植物はいろんなSOSを出しています。

で、そのSOSの出し方は、植物の種類が違ってもほとんど同じなんですパンダ



だから、そのサインの意味が理解できたら、どんな植物でもある程度対処ができちゃうんです^^


また、どうしてそうなってしまったのかの「原因」。これも、大概決まっていますので、「原因」を探る方法さえ知っていれば、解決できちゃうのです^^





ということで、ここでは、そのSOSのサイン、原因の探り方をお伝えしていきま~すパンダ

花屋日記は久しぶりですぱんだ/嬉驚


世間ではシルバーウィークと言われた一週間。

花屋では、敬老の日とお彼岸が重なって、ガチ忙しかったです・・・・・。









で、ようやく落ち着いて、店内を歩き回っていると、





見つけちゃった( ´艸`)



これ↓



花を育てる楽しみ 見る楽しみ 花言葉  



マダガスカルジャスミンの実 キュピーン顔文字



花を育てる楽しみ 見る楽しみ 花言葉



はじめて見た~顔顔(のど飴は気にしないで・・・・(/ω\)



とってもキレイな実なのね。実はレアらしい( ´艸`)

8月ぐらいから店にいて、何度も花が咲いた子についてました。



売れ残りなのは悲しいけど、こんなステキな実が見れて、喜きゃはっ



明日からお客さんに自慢しよっとるん







<マダガスカルジャスミンの解説>



腑入り                  普通の

 ↓                     ↓

                         


実の写真は腑入りのマダガスカルジャスミンに付いたものです。

腑入りだから実もマダラみたいですねウフフ普通の緑のやつは実も緑。



①特徴   花はジャスミンのようないい香りがする

②花期   5~9月

③日照   日のよくあたるところで

④冬越し  室内の日の光の当たるところにおいて、水遣りは10日に1度

⑤病気   特にかからない

⑥虫     アブラムシ(緑の小さい虫)、カイガラムシ(白色の虫)に注意

⑦その他  

・ジャスミンという名がついているけれど、本物のジャスミンとは別物

・葉、実、毒性があります。

・いい香りを出させるには肥料が必要

・日照が足りないと花が咲かない

・小さい花芽ができてから1ヶ月ほどで咲く

・一度花が付いたツルには、二度と花はつかない。ので、花柄を取り除く必要は特にない。新しく伸びたツルに新しい花が咲く。

・花が終わってもツルや葉はそのままにして冬越させましょう。葉が落ちることもありますが気にしないように。4月になったら切り戻しします。





腑入りは、花の咲かない季節でも、観葉植物として楽しめちゃう( ´艸`)うふふ

 








詳しい土づくりの方法が知りたい方には全然役に立たないかもしれません・・・・パンダがびりんざっくりな作り方は・・・・



ナノに、

さらにざっくりな最高にざっくりな土づくりの仕方をいいます汗


  ※ ただ、こっからは、ある程度、色々な種類の土について理解していないと、日本語に聞こえないかもです。(;´▽`A``




私は土を大きく分けて


○(まる)重たい土(黒い土)


○(まる)ころころの土(茶色の土)


○(まる)軽い土




の三つに分類してます。勝手にえへ



重たい土(黒い土)=黒土、腐葉土、培養土(800円ぐらいまでのやつ)

            =水を保つ土


ころころの土(茶色の土)= 赤玉、鹿沼

                = 水はけ、通気性がよい土


軽い土=調整する土勉強が必要な土






そして、


基本の土=重たい土4:ころころの土6



として、それに、植物や環境によって1~2割り程度、どっちかを増やしたり、減らしたりして土を作ります。



○(まる)観葉植物には、ころころの土を少し多めに。

  室内は風通しがよくないので。


○(まる)野菜や花壇にはころころの土は使わない。

  ころころの土を使うとうまくいかない場合がよくある。キメが荒すぎて。


○(まる)花の土は基本の土でOK


○(まる)水をあまりやらなくても大丈夫なもの、土の乾きがおそい植物にはころころの土を多めに。

  水がずっと土にあると根腐れ起こしやすいから。


○(まる)すぐ乾く、水をよく吸う子には、重い土を多めに。

  乾燥を防ぐため。


○(まる)鉢が大きい(30cm直径以上:高さ35cm以上)の場合は、ころころの土を多めに。

  量が多いと乾きにくくなるので。


○(まる)鉢が小さいもの、浅いものには、重い土を多めに。

  量が少ないとすぐ乾くので。


○(まる) 土がすぐ乾くなと思ったら、重い土を多めに。

  

○(まる)土がなかなか乾かないなと思ったら、ころころの土を多めに。


という風にしていますパンダ

この程度で始めるのが気が楽だと私は思います。

こだわり派の方には怒られそうですが・・・・・・・。

どうかな。分かったかな??説明するのは難しいものだ(x_x;)



以上、ざっくりな土づくりでしたパンダ




※ 詳しい土づくりも、また、アップする予定ですパンダ