3月11日。
今日で東日本大震災の発生から7年が経ちました。
一枚の手紙がきっかけで、昨年の9月に被災地の岩手県大槌町へ、シンガーソングライターのこんのひとみさんと一緒に行きました。
その時のブログにも書いたのですが、大槌町は津波で1200人をこえる人々の命が奪われた町…。
そんな大槌町で暮らす女性から届いた手紙には、
「震災で父を失くし、失望している時に、はなわさんが作詞作曲された風男塾の『同じ時代に生まれた若者たち』を聴いて、生きる希望が湧いてきました。」
というような内容が書かれていました。
そして、TBSラジオの協力もあり、大槌町へ行き、その女性と町の子供たちの前で『同じ時代に生まれた若者たち』を歌わせて頂きました。
津波に襲われた当時の役場がそのまま残っていました。
この役場で働いていた町長はじめ、約40名の方が命を奪われてしまったらしいんです。
辛い経験を乗り越え、懸命に暮らす町民の皆様に逆にパワーをもらいました。
この素晴らしい町の為に、僕も微力ながら協力していきたいと思います。
その為に、もう一度必ず大槌町へ行こうと思います!
その時はまたこのブログで報告をさせて頂きます^ ^