大相撲九州場所の千秋楽を観戦しに我が家族と息子の柔道部の仲間を引き連れて福岡国際センターへ行ってきました。
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会場に向かう前に、時津風親方のご好意で、部屋自慢のちゃんこを食べさせてくれました(^ ^)

最高に美味しかったです!


そして、時天空関が朝稽古中にも関わらず記念写真を撮ってくれました。
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今場所、右足が肉離れおこし、万全ではない中、最後まで取り続けた時天空関。
来場所は怪我をなおして大勝ちしてほしいです!

さらに、豊ノ島関から子供たちへサインも頂きました。
みんな一気に大ファンになっちゃいました(^ ^)

千秋楽の大事な取り組みの前だと言うのに笑顔で対応して頂き本当にありがとうございました。
子供たちにとって素晴らしい経験になりました。


そして、せっかく福岡へ来たのだからと、太宰府天満宮へも行ってきました。

太宰府天満宮といえば、横綱•日馬富士が在籍する伊勢ケ浜部屋の巡業部屋があるんです。

いつか、この子供たちの中から力士を誕生させたいという夢がある僕は、何か横綱の景色を見せれればと思い太宰府天満宮を選んだのですが、予想通り、伊勢ケ浜部屋の後援会の皆様が、

“今日の横綱対決を制した方が優勝”

という大一番を前に、パレード用のオープンカーや大きな鯛やお酒などの準備で大忙しでした。


「今日もしも負けてしまったらすべてパーになるので、横綱にはがんばってもらいたい!」

と話すその言葉を聞いて、
息子が
「えー、これが全部パーになっちゃうのかぁ。すげー。」
と驚いていました。
少しは相撲の凄さがわかったようでした。


会場へは昼過ぎについたのですが、すでに満員御礼。
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熱気に包まれていました。

人気が高かったといえばやはり遠藤。

子供からも「えんどー!」と大きな声がかかっていました。

そして、その遠藤よりも大きな声援を受けていたのが、稀勢の里でした。

二横綱を倒す活躍を見せた稀勢の里。
あの声援は、待望の日本人横綱へ、今度こそはと願う相撲ファンの声なのでしょう。

結びの横綱対決は日馬富士が素早い相撲で制し、九州での初めての優勝を決めました。

息子が
「よかったぁ。これであの鯛はパーにならなくてすむんだ。」
とつぶやいていました。


稀勢の里、そして日馬富士に沸いた今年の九州場所と言いたいところですが、力士達よりも完全にポールマッカートニーに持っていかれた九州場所でした(笑)


ポールにはさすがの横綱も勝てなかったようです。
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