出来ないことはない、という思い込み。 | ハナウタがきこえる

ハナウタがきこえる

鳥取→岡山→京都→愛知→宮城
転勤族で中学生と幼稚園児の歳の差姉弟。四人家族。



ダンナが何かで貰ったというチョコレートを、子供がお昼寝中にこっそりと食べた。

静かに幸せを噛み締める…(*´ω`*)

どなたかは知らないけれど、ありがとう。



先日のオリンピックでのフィギュアは素晴らしかった。

鳥肌が立つような美しさと、努力が報われた晴れやかな笑顔。


その翌日行ったスケートでは、影響を受けたムスコが初めてにも関わらず氷上でジャンプをしていた。

不安定なスケート靴で、ツルツルと滑る氷の上で飛ぼうと思うことすら出来ないのは、大人だからなのだろうか。

30年ぶりのスケートで、しかも運動不足の私は、転んで後頭部を打ち付けることのないように。。と思っていたくらいなのに(笑)

何の先入観も無い、というのは怖いくらいに無敵だ。


同じく初めて行ったという義母も、「何度も転んで身体中が痛い」と言いながらも一人黙々と滑って夢中になっていた。

実母の方が年齢は若いけれど、既に骨粗鬆症なのでスケートは命取り。

健康であれば、幾つになっても何でも挑戦することができるんだなぁと感慨深く思う。


小さな子供のように無鉄砲にはなれないけれど、自分の範囲を決めつける必要はない。

自制心のある大人だからこそ、「出来ないことはない」と思い込んで自分に言い聞かせるくらいでちょうど良いのかもしれない。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
にほんブログ村