旦那氏がいるときはムスメたちは私と入りたがりません。
なんでだろ・・・
今日はお風呂のお話。
お役立ち系なのでシェアしますね(o^-')b
実は、うちの長女いっちゃんはアトピっ子です。
といっても、幼稚園行きだして１年たとうとした今では見た目ではまったくわからない程度までよくなりました＾＾
アトピー性皮膚炎と卵、エビ、そばの食物アレルギーです。
なので１歳から２歳半くらいまではずっと３食後、飲み薬はザジテン、保湿剤はヒルドイドローションやワセリン、ロコイド、プロペト、を処方されていて、毎晩お布団の中でかゆいかゆいー(ノ◇≦。)と泣きながら体中をかきむしるのを、そっと撫でて寝かしつける日々でした。
気候や体調によってアトピー症状も変わるし、きっとストレスやメンタル的なものも大きく関係していたように思います。
「こんな体質にしちゃってごめんね、、」
女の子なのに肌は黒ずんで血が滲んで、粉がふく。
母親としてつらかったし、自分にはアトピーの経験がなかったので本当のつらさを理解できずに「我慢しなさい！」「かいちゃダメ！」と叱ったことも。。
それが、今では超元気(≧▽≦)ノ
アトピー治療という具体的なことはしてないんですが。
なぜだか改善しました。
きっと、年齢とともに胃腸が丈夫になって体力や免疫能力が上がったからだと思います。
肌ももうわからないほどキレイになったし、食べ物もなんでも大丈夫に♪
で、そんないっちゃんと宝塚にある皮膚科に定期的に通っていました。
そこのお医者さんにお風呂の入れ方が間違ってる！と叱られたこと、今でも忘れません(ﾉ_-｡)
肌の弱いベビーちゃんだけに限らず、子供は思いのほか乾燥肌で特に冬場のお風呂の入れ方はとっても重要◎
お風呂の間違った入れ方で乾燥肌にしてしまい、そこからアトピー性皮膚炎になることもあるそう。
ではまず
◎洗い方
せっけんは液体そのままで肌を洗うのは絶対×
しっかり泡立ててモコモコに。キメが細かいほど汚れをやさしく落とせる。
泡で出るタイプか泡立つスポンジでとにかく泡を作る。
スポンジ、タオルを使わず手のひらの泡でやさしく洗う。
頭皮はベビーでも皮脂量が多いので必ず頭のシャンプーで頭皮をマッサージする感じで洗う。
◎お風呂の温度
シャワーの温度は３８～３９℃。
水圧は弱めにして、たっぷり流して泡はしっかりしっかりすすぐ！
すすぎ残すと肌トラブルの原因に。
ママのお腹の中の羊水の温度は３７．８℃なので子供にとって快適な湯温は実は３８～３９℃。これは、大人が寒っと思うくらいのぬるい温度です。
それに３分を目安にはいります。
冬場４１～４２℃設定のご家庭多いですよね？
そこへしっかり温めてあげないと、と１０分、２０分、３０分も入れていると、肌の潤い成分も溶かし出してしまい、これが乾燥肌や冬場の湿疹の原因だそう。
たった３分？と私もとっても衝撃的だったんですが、ベビーの体積は大人より小さいわけで、熱は深部まですぐ伝わります。
大事なのは湯温より上がってきたお部屋の温度。
お風呂上りのお部屋は十分温めておいてあげます。
ここが冷えていると湯冷めしたり風邪をひいてしまうことも。
ベビーは温まるのも早いですが、冷えるのも早いんです。
◎入浴後５分以内には保湿剤を塗る。
保湿クリーム、乳液、ベビーマッサージオイルなんかでたっぷり保湿します。
特に乾燥のひどい箇所はしっかりと。
お顔だけ避ける方もおおいですが、大人と同じで顔も乾燥しやすい箇所。
そして、保湿は翌朝もしてあげます。
乾燥がひどい時には、お出かけ前やお昼寝前なんかの日中にも何度か塗ってあげるように。
こんなかんじで、お風呂に入れてあげると乾燥肌も数日で変わってきます＾＾
でも、これ入れる大人はめっちゃ寒いんですけどねo(TωT )うぅ
できれば、パパと連携してママはまた入り直して温まれるといいですね♪
それでは、今日もハッピーな入浴タイムを～(≧▽≦)ノ
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