前回ひょろひょろ、しょんぼりだった苗がドシッとしっかりした感じになっているのが伝わるでしょうか?
「分けつ」というそうですが、根本から新しい茎が生えて、株がどんどんふくらんでいるのです。
茎が増えれば穂が増えるので、いっぱい分けつさせることができればいっぱいお米がとれるんだそうです。
ただ、今年のあきたこまちは、まだ全体に色が薄いままです。
下の餅米の田んぼとくらべて見てください。
↑花塚家の餅米田の昨日の様子です。
色が、濃い緑になっています。
本当はこまちの方もこうなっていてよいのですが…。
家だけでなく、今年近辺の田は、どこもこんな色になっています。田植えの直後に寒い時期が一週間ほどあったことが原因だと思われています。（田植えは半袖だったのに、ヒートテックの長袖を出し直したくらい、本当に寒かったんです。）
後、今年は「ドロカナ」という、田んぼの底にたまるヘドロのようなものも酷かったそうです。田植え後に雨がふらないとわいてくるのだそうですが…。
人力ではどうにもならないことがいっぱいあるよ、と義父はよく申します。
予報では、これから６月らしい気温が戻ってくるようなので、期待します
前回のブログと今回の間に、除草機と人力による草取りが行われました。
写真がなくてごめんなさいm(_ _;)m
もうちょっと報告頑張ろうと思います。