”「だから また きっと あえる」” | はな・ねねとママのはなまるな日々

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はなとねねとママのおはなし
~だいすき~

虹犬チャンネル、その6が配信されました。


今回はペットロスについて、


わたしはねねを迎える前に

はなという柴犬を家族として迎えていました。

家族になった当初から

ちょっと怖がりで食も細く

でも3歳まではお散歩も短いながらも

楽しくできていました。

3歳4ヶ月の頃、食事を受け付けず

嘔吐と下痢を繰り返し

胃腸の検査をしても異常は見つかりません。

セカンドオピニオンを受けた病院で下った診断は

拡張型心筋症でかなり危険な状況。

すぐに、胸に溜まった水を抜き(700ccもあった)

強心剤の投与を開始。

入院して治療を始めても亡くなる

可能性もありますと

宣告されたため、家に連れ帰って見守ることに。

幸い薬の効果があり危機は脱しましたが

残念なことにそのおよそ2年後、

虹の橋に向かいました。

わたしの場合、宣告された時点で覚悟して

日々過ごせ、短い時間でしたが

愛情を込めてお世話できたので

酷いロスは起きませんでした。


人によってペットロスの状態は様々。

悲しみを我慢することなく

泣きたい時は涙する事が大切だと思います。

時間がお薬ですからね。

ただ少し気持ちが落ち着いたら

姿は見えなくなってしまったけど

たくさんの思い出はずっと心の中にある事

気づいてほしい。

愛犬、愛猫はあなたの笑顔が大好きだったはず。

乗り越えるなんて無理はしないで

少しずつ歩き出してほしいです。

ねねも、11歳。

近い将来、またお別れはきます。

それまでの時間、笑顔で毎日過ごしていこうと

思います。