飼わないのも愛情 | はな・ねねとママのはなまるな日々

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緑の多いねねのお散歩コース

川沿いの遊歩道は鴨さんが草を食べたり

のんびりしています。

さすがにもう「入ろう」とはしません。

ねねの中で「お水に入っていい時期・寒さ」のような線引きが

あるんでしょうね。

 

夕方散歩は写真が撮れないくらい暗くなってしまいます。

今日はハチくんに会いました。

ハチくん一頭ではなく「ハルちゃん」という女子柴2歳半のワンコと一緒

「もう一頭飼われたんですか?」とうかがったら

「一時預かりなんです。まだ一週間」ということでした。

ハチくん自身も保護犬出身で

一頭でも不幸なワンコをなくしたい思いなんでしょうね。

ハルちゃんは遊びたくて大はしゃぎですが

女子に厳しいねねはガルルルル。

明るいときに広い原っぱで会いたいですねとバイバイしました。

 

ハルちゃんを手放したのはシニアの飼い主さん。

「飼いきれない」が理由だそうです。

たまにシニアで小柄な飼い主さんが

大型犬に引っ張られるようにお散歩してるのもみかけますが

いくらその犬種が好きでも

最期までお世話できないのなら

飼うのをあきらめるのもワンコにとっての幸せですよね。

ハチくんのようにハルちゃんも

最期までかわいがってくれる新しい家族がみつかるといいなと思います。