こちらの記事の続きです▽
滞在2日目は、レンタカーで沖縄北部に行くことにしていました。
一日目の街歩きが予想以上に楽しかったこともあって、既にかなり満足。
今日はゆっくりプールでも入って部屋でのんびりしてたい……(出かけるの面倒くさい)と頭をよぎったけど
自分で旅行の行程を決めた以上そんなことは言い出せず、、、😅予定通り外に出た。
空は快晴。
夏のような陽射しと爽やかな風がとっても気持ちいい!!
運転席は夫、私は助手席に乗り込む。
高速道路に入って、車窓から見えるヤシの木と、走っている車の「沖縄」ナンバーがとっても新鮮。
慣れないレンタカーはいつもと違う特別感があって、朝の億劫な気持ちはどこへやら。
楽しさが湧いてきた♡
今日は、以前台風でキャンセルした宮古島旅行のために買ったワンピースを着てきたけど(やっと日の目を見た)、風景に合っているか少し気になった。
たぶん大丈夫。笑
とっても気持ちいい場所で
木の陰で景色を見ながらゆっくりノートしたいと思うも、出発。
たまに車窓から見えるバス停が沖縄らしい趣のある作りで、何とか写真に収めたくても、車なのですぐに通り過ぎてしまう。
他にもそういう風景がたくさんあって、
植物、建物、家、看板、生き物、海、畑。など
目留まって、わぁ〜♡とか、え?!!と思っているうちに景色が移っていく。
森のカフェに向かう途中、道を横切るマングース?イタチ?に2回遭遇したり、舞う蝶も数えきれないくらい見た。
ほんの一刹那の風景。それが驚くほど目と心に焼き付くことが不思議だった。
「堪能する」って
じっくり細部を見ること、変化の過程を観察すること、
たとえば庭のブルーベリーを芽吹きから落葉まで時間をかけて見て、その過程に感じる喜びや楽しさをたくさん味わうこと、みたいに思っていたけど
通りすがりに一瞬見た景色に心が震えたなら、それも「堪能した」と言ってもいいのかもしれない。
気持ちはどちらも同じだった。
この日は行きたいお店がたくさんあって、
時間がタイトで急ぎ足だったかな?
と帰ってきてから思ってたけど
こうやって振り返ってみたら、
車窓の景色からもたくさん感じて、味わっていたんだと分かって嬉しかった。
▷続く
▶うえだえつこ