人の道は外れていませんが


倫理的に不快な思いをされる方がいる話かもしれません…




黄色い花黄色い花黄色い花





外泊中の私のパニックに寄り添ってくれた人は


その後もLINEのやり取りをしていました




お互いに


再婚はもちろん、恋愛はしたくない


…というか、誰かと「付き合う」ということはしたくない



始まって終わる、とかそういうことにエネルギーを注ぎたくない




私は2ヶ月後に子どもたちが帰ってくるし


彼も「子どもたちのことを優先したい」と言いました



養育費の支払いのことだと思います




そして、何にも、誰にも、縛られたくない



自由でいたい





同じ時期に離婚したこともあってか

その温度感はとても近かった





お互い多分ほのかに好意は抱いているけれど

相手にハマられるのも自分がハマるのも困る





互いに、距離が近くなりすぎないよう

ずっと細心の注意をはらいながら接しているような感じでした





私の退院後、会ったときに


友達として、一緒に旅行行こうか


という話になりました





私は子どもたちが帰ってくる前に一人旅に出るつもりでしたが、この人となら二人でもいいかなと





そして


予定を立てていても

彼に下心の色が見えないことに不思議ととても安心し、


お互いの意思を何度も確認しながら



私が一人でいる間の疑似恋愛



にしようということになりました




契約更新なしの恋愛関係




それを成立させてもなお

彼は手を出してくることなく


「ヒスイさんにトラウマがあることはわかってるつもりだから

不用意に傷つけたくない


二人で段階を踏んでいけばいい」


と寄り添ってくれ




一生人を信頼することはないかもしれない

と思っていた私の心が和らぐような気がしています