前の記事の続きです






PTSDで解離などの症状があるが

不登校の子どもがいて預け先がなく療養できない


無理心中が頭をよぎるほど追いつめられている


と、役所の子ども相談課で話し



じゃあ3週間後にショートステイを2泊3日


2人一緒に預けたいならこれが最短ですね〜



と言われました





子どもたち2人とも

「お兄ちゃん(妹)がいれば乗り越えられるかもしれない」と話していたから、一旦は2人一緒を優先したかった




でも3週間、私ががんばれる気がしない




今までの私ならいけた


でも、今はもう明るくやっていけるイメージを持てない


この限界を超えてしまったら

何が起こるのか


もう想像がつかない




区役所を出て

わらにもすがる思いで

カウンセラーさんに電話をかけました


いつもは受付の人が日程調整するだけだったけど

カウンセラーさんが代わって話をしてくれました



限界だけど子どもの預け先が確保できるまでどうしたらいいか…えーん


と訴えると


区役所の人と直接電話で話してくれました

 


他の心理士さんではなかなかここまでやってくれないので本当に助けられています


もともと、児相に預けてでも入院すべきとおっしゃっていたのはこのカウンセラーさんでした





区役所の人は


今までのことは聞きました


主治医の診察を受けて

入院治療に緊急度が高いか聞いてきてください


と言いました



それは意見書か何か必要ですか?



いいえ、先生が話したことをあなたが電話で教えてくれれば結構です



え、私の自己申告でいいの

そんなのなんとでも言えるじゃない?

嘘つく度胸ないけども




早速その日、ちょっと無理を言ってかかりつけの精神科医の診察を受けさせてもらいました




今まで大事に残してきた

子どもがかわいいという感情までも失ってしまい、彼等の言葉が入ってこない


笑顔で応えることができないんです




そのグループワークがきっかけだったのかはわかりません

 


少しずつかさぶたができていたのに剥がれて血が出てしまったのか


かさぶたがもっとかたくなってしまったのか…



どちらにせよ

入院や治療にする緊急度は高いと言えると思います



何もしない、安心できる環境は必要です



ただ、今、こうして素直に涙を流せるようになっていることはきっといいことだと思いますよ



もし入院する場合

ソーシャルワーカーが手配をします



スタッフも患者さんも女性が多いところを探せるようにします




あぁ、なんという細やかな配慮





翌日


主治医から

入院の必要性が高いと言われた


と伝えたことで、やっと?


子どもの預け先を早急に探してくれるようになりました




結局

シロウトがいくら窮状を訴えても届かなくて

医者など権威のある人の言葉がないとダメなんだと思い知らされました




でもやはり、小学生と未就学児を一緒に見てくれるところは多くなく

それぞれの施設の空き状況次第




児童養護施設とショートステイと児相と里親と、色々あって管轄も違ってめちゃくちゃややこしい


The!たらい回し!!




預け先を選ぶことはできませんでしたが

最短3週間先と言われていたのが

医者の「緊急度高し」と言う一言で

1週間程度まで縮まりました




それでも、一時保護してもらうべきか

決断できずにしました






つづきます




 タイムセールで半額でした↓