弁護士事務所から連絡があり

面会交流審判は即時抗告の期限を迎え

相手がその申し立てをしなかったことで

審判確定

したそうです



これで、瀕死の状態で面会交流をさせる必要は完全になくなりました



それはありがたいことなのですが



子どもに


2月から仕事を休んでいる


君たちの住んでいるところに引っ越したい


とLINEを送ってくる相手



正直、気の毒になります



悶えるほどお腹痛くても仕事行ってたのにな、と



申し訳なさはないけれど


困っている人をみると放っておけない性分で

自分がなんとかしてあげなきゃいけないような気になってしまいます


自分のことのように胸を痛めてしまう


それが私のよくない所



前任の女性弁護士は

相手弁護士に

「もうこっちには来ないでください!

ずっとそっちで暮らしてください!」

と声を荒げていました


(相手は今だいぶ遠方に住んでいます)


私もそのくらいの気概が必要なのかも



自分の身に起こったトラウマ事件を

自分から切り離してしまっている私は

相手がこっちに来ることへの恐怖を認識できないところもあります






3才のときに別居した長女は

「お父さんと電話で話すことない」と言って間接交流には応じません



はじめの頃はビデオ通話していたのですが


「かくれんぼするからお父さん探しにきてね」と言ってスマホを放置して隠れたり


「一緒におやつ食べよう〜」と言ってスマホの前にお菓子をお供えしたり


かわいすぎる


やっぱりリモートで遊ぶのは限界があって

楽しくなかったんだと思います



そんな長女も

「一緒にお出かけできるならお父さんと遊びたい」

「近くに住んだら遊びに行く」

と言います



長男だって父親と会って遊べたら喜ぶ


頻繁に会えるようになれば

学校へいかない彼が外に出る機会も格段に増えると思う



私が苦手なキャンプや釣りも経験させてくれるだろうし


何より父親からの愛情を感じられる時間が増えればきっと心ももっと豊かになる



私だって

彼らが喜んでくれたら安心できる



いいことだらけやんおねがい


と、一瞬思いました




そういえば別居前

自分がPTSD状態になっている自覚もなかった頃は【共同養育】を真剣に考えていました



子どもが両親のもとを自由に行き来できる状況を作りたい



それを理想と考え


転勤族の夫とどうすれば子どもにとってベストな環境を整えられるか、めちゃくちゃ考え、夫に提案し、毎回支離滅裂なことを言われ


話せば話すほど「こいつ全然子どものこと考えてないな」と愛想が尽き、彼の元を去ったのでした





うん…



共同養育って

いいことばっかりじゃないよね




あの人は

3才の子どもに「ママには内緒」と言って夜中までYouTubeを見せていた



夫婦で協議したのにそれを無視して5才の子どもにスマホを買い与え、なんの制限もかけず「好きに使っていいよ」と渡した



何かにつけて恩着せがましい



子どもたちの発達特性を「妻のせい」と平然と話し、それを理解しようともしない姿勢について裁判官に咎められた



感情的に怒ったり手を上げたりはしなかったけど

親として大切な【当事者意識】が大きく欠落している人だった



え、、、そんな人と穏やかな気持ちで協力しあえる?





もちろん全部私の思い通りになんてならない


子どもの人生だし


子どもと向き合っていて穏やかな気持ちでいられることばかりではない


私には好ましくないことが

子どもにとっては大事ななにかだったりするかもしれない



しかし今、


不登校でゲーム大好きな子が

ゲーム依存にならないように


昼夜逆転しないように


毎日必死になんとかがんばって

21:00就寝7:00起床の生活を守ろうとしているのに


元夫が登場することでそれが脆くも崩れ去る未来が見える…




親戚のおじさんレベルの責任感しか持ち合わせていない父親のもとに入り浸られたら



無気力無気力無気力



やだな



親戚のおじさんのほうがまだしっかり子どものこと考えてくれるのかもしれん…




くそー


父親と会えれば子どもが喜ぶ


ということに引っぱられていろんなことを考えてしまう




これを書きながら思いましたが


元夫は


君たちの近くに住みたいというメッセージに対して


長男からGOサインが出ることを期待しているのではないか


そして、会えれば長男をてなずけるのは楽勝だと思っているのは調停での発言からもわかる



長男は

「お父さんがお腹痛くても仕事行けなくても僕にはなんの関係もない」

と言ってその話題には乗らない


それはそれで人としての今後が心配だけど




わたしが「こっちに来ないで」っていうのも違う気がするし


どこかで「来ちゃった♡」と言われることに恐怖も感じているだろうし


かといって

それは私が阻止できることではないし


面会交流審判書にも

年数回の交流でさえ協力は望めない相手だ

と書いてあったので


関わると「はぁ〜!?」と神経を逆なでされることがたくさん起きそうだし…




たぶん、今の私のキャパシティを超える混乱があってムダな葛藤が起きています



はい考えるの終わりパー