2月半ばの審問の日

裁判所で震えながら泣いてしまって、それから

疲労感が急に増大した気がします



あのとき「私の入れ物が泣いてる」と思ったし

記憶のフラッシュバックはなかったので

ダメージは少なく済んだと考えていたけど

一緒に暮らしていたときの感覚を再体験していました


恐怖に怯えていた頃と同じ震え方





最近、何もしたくなくて

無職だから仕事には行かなくていいものの

家には小2の長男がいる


一人遊びができないし、ずっとゲームさせるわけにもいかない


この子の毎日が私にかかっているという重責


訪問看護は2か所に増やしたので、毎日誰かがやってくる(一日30分、週6日)


毎日そこそこ片付けないといけない


用事があれば長男はお留守番させて出かけるし

パンダのぬいぐるみや毛布にスリスリしてて

まだまだかわいいんだけど

ずっと一緒にいると安らげる時間にはならない


きつい、と毎日思うようになった


普段自転車で移動しているけれど

それもまともに運転する自信がなくなった


食欲も戻らないままなので

大好きな卵でさえ減っていかない


長男にもきつく当たるようになってしまった


「このままじゃ私働けないの!

あなたをずっと家においておけないのよ

学校もイヤ、放課後デイもイヤ

一体どこだったら行けるの!」

と、つめてしまう


私から精気が失せるのと同時に長男も元気がなくなり何でも「ママがやって」と甘えるようになった


悪循環


長女の保育園の送りも決まった時間に間に合わなず


次第に遅くなっていく


お風呂に毎日入れてあげられなくなり


今日はいつもどおりの時間に寝かせることさえしんどくて22:00過ぎた


自分たちで歯磨きしてくれたのがありがたかった〜


公園やプールに連れて行くどころか

絵本を読んであげる気力さえもない休日


意識しないと笑顔が作れない


何をしても楽しくないし

したいことも思い浮かばない


母が「ひな祭りだから」とご飯を持ってきてくれたのもとにかく早く帰ってほしくて

長男のところに「人に早く帰ってほしいときなんていうんだったけ?TVでやってたよね」と聞きに行き「お母さん、コンビニ行くから送っていくよ」と言って追い出した


娘としても母としても最低


誰にも優しくできない


限界




私はうつ状態ではない、と思ってきたけど

今はそう指摘されたら「ですよね」と答える


もう疲れた…




今週、久々にあった友達には

「表情変わったね、眉間のシワがなくなって明るくなったよ」と言われたけど



離婚成立したことによる安心感で気持ちが少し緩んでしまい、結果ダメージをもろにくらうようになった気がする


だから裁判所での大泣きが起きた


人間らしさを取り戻せてよかったかも、なんて一瞬喜んだけど違ったんだ



まだたたかいは終わってないのに

油断してしまい、鎧をはずすのを早まった



まだまだ無感情という武装が必要だったのに




旅行の計画立てちゃったのに何も楽しみに思えなくなってしまうなんてえーん