私が夫を受け入れられなくなり、結果的に性加害というかDVみたいなことになってしまいましたが


なぜ受け入れられなくなったか


信頼できなくなってしまったか


今まで書いたことあったかな


書くと自分が心が狭い人間みたいで文字にしにくかった気がします



でも、子どもと話していて私はそのことに深く傷ついていたことを思い出し、そろそろ消化してもいいかもしれないと思えました




うずまきうずまきうずまきうずまきうずまき


10年近く前


結婚して割とすぐ妊娠し、臨月の時期に夫の転勤が決まった


私の母は産後頼りになる人ではなく、それなら夫の方がまだ戦力になってくれると思っていたので私は身重のまま転勤先について行った


切迫早産気味で移動には神経を使い、空港では車椅子を借りた


新居を決めるにあたり、私たちの意見が割れた


これが後に大きな問題になる


彼は郊外の(かなり郊外の)別荘のような物件を気に入った


市内の職場までかなり遠い


二人とも縁もゆかりもない土地


最初は誰も頼れる人なんていない


新生児の世話が目前に迫っていることがわかっていた時期


彼には1秒でも早く帰ってきてほしかった


別荘を内見に行ったとき、不動産屋さんは「ここに住むのはあまりにも奥さんがかわいそうですよ」と言い市内の物件を勧めた

(自社の管理物件ではないということもあったでしょうが)


そのときは軽く聞いていた「かわいそう」の言葉の意味も後に痛いほどわかることになる


私は必死に「市内がいい」と訴え


彼は「絶対早く帰ってくる!」と繰り返した


「そんなわけない」と食い下がる私に


「絶対大丈夫、約束する」と言い、そこまで言うならと最後は私が折れた






うずまきうずまきうずまきうずまきうずまき






子どもとのやりとりでこのときのことを思い出したのは、子どもが「絶対」という言葉を軽く使っていたからです


絶対できるか分からないことを毎回テキトーに「絶対」と言うのはやめてほしい


それを信じて譲歩した相手は

ときに裏切られたような気持ちになることがある


大事な約束を簡単に考えないで


私がそれですごく傷ついたからっていう個人的な理由だけれども、言葉を大切にしてほしい


と話しながら


夫似の発達特性を持った息子を育てていたら


特性への対応

夫へのトラウマ


二重の苦しみを味わうことになる


と心理士さんが教えてくれたことを思い出しました



こういうことかー!!!








続きます