私は子育てという言葉があまり好きじゃない



本来、子どもは自分で育つ力を持っている


私の役目は子どもを信じて

自立を手助けするだけ


と、一歩ひいた気持ちで子どもと接するように心がけている




私は子どもたちとただ

共同生活をしていると思っていて


ごはんも洗濯もできる人がやる



今はまだ子どもが小さいので


できる人=私がやるけれど


いつまでも黙って待っていたらごはんが出てくると思うなよ指差し


と時々言う




家事は決してお母さんの仕事ではない


なのでお手伝いという言い方もしない



「私は家政婦ではありません


家のことはみんなでやります!!」





とはいえ、


小学校や保育園に行ってめいっぱい遊び、


宿題もたくさんある子たちに分担していくのは


現実問題難しいところもある




イライラしたら意味がないので


時々アルバイト募集の貼り紙作ってみたり


卵割るのと混ぜるどっちがいいか選んでもらったり


と今は簡単なことしかやっていない



気長〜に


これからみんなで助け合ってやっていけたら

いいなくらいに考えている



少しずつできることが増えたら


任せていきたいなぁ









そして


子どもが自立していくために


私自身が自立した大人であるために


愛情表現は大事にする



毎朝、登校&登園のときと寝る前には

ハグして「大好き」と伝え


いつまでやってくれるかなぁ…


今日楽しかったこと発表会を開催し


毎日やりたいけど時々忘れる 笑


「ちょっと待って」はできるだけ使わないで話を聞くとか


日々の生活に子どもの意見をたくさん取り入れる


先に宿題か?それともYouTubeから?

お風呂にする?ごはんにする?

今日は何時に消灯しよう?など


それはちょっと…と思うことも

一方的に私の理想や正解を押し付けないようにしている


※もちろん強制消灯はあるけど

夜更かししたらどんなことが困るか

できれば早いうちに経験して失敗しておいてほしい



「私に不満があれば言ってくれ」と伝えたり


甘やかしにならないよう気をつけつつ


今は子どもが十分に甘えられるような


余裕を見せていたいとは思う



自己肯定感を育てていければ

将来きっとスムーズに親離れしてくれるはず


そうすれば私も気ままな老後?

セカンドライフ?

を謳歌することができる……かな


思春期にトラブルが多くなければ

私も仕事に専念できる……かな




情けは人のためならず


愛情表現も子どものためならず


私がやりたいからやっているだけ



「あなたのためにこうしてあげたのに!」

なんてことは言わない親でありたい