こどもの国に着いてからスタート麓まで編。
第一ウェーブのスタートまでに2時間程あったので荷物預け側で休憩し、スタート30分前にスタート会場へ移動。
1つ自分の中の変化に気付く。
周りが速そうとか強そうに見えない笑
いや、他人は他人、彼ら彼女らが速く走ろうが関係無いのである。
そんな心境だからか、もしくは前回のハードな天候下で二十曲峠まで行った自信なのか?
少なくとも直近3ヶ月の月間走行距離は100kmだ。
2011年から山を走り始めて早11年。
経験と培ってきた体力を信じるしか無い。
スタート前に考えたことは、今の自分を信じ、周囲に流されない。
三年前も3人で写真を撮って大嵐を呼んだ。
その3人が再び揃ってしまった。
今回の敵は暑さになることは間違いない。

今回のレースの目的はタイムでも順位でも無く、100マイラーにになることだ。
作戦は天候も考え、自分を律するためにも下記を前日夜に仲間とラインしながら自己暗示。
作戦①勝負は涼しい夜に
作戦②汗をかくと足攣りする。汗かきしないペース配分を
作戦③楽しい下りも脚を残すことを優先しいかない
作戦④ショートスリープ
作戦⑤精進湖からあげる
作戦⑥エイド時間短く
作戦⑦ポジティブ
第一ウェーブがスタート。
そして私の第二ウェーブも15:45にスタート。
さぁ、もううだうだ言い訳はできないが、練習不足から足攣りの不安を抱えてスタートしたのは間違い無い。
結果、これが良かった。

第一エイド(富士宮まで)
毎年恒例の林道?ロード?である。前回は5:45ペースで21km走ったが今年は意識的に06:30〜7:00のペースに。
鉄塔下のトレイルもウェーブスタートだからか大した渋滞もなくクリア。
本当に何も無くつまらないコース。今年は外国人出走者が少なく、立ちションしまくる某国の選手達がおらず、女性ランナーは嫌な思いをあまりしなかったのでは。でも日本人もコースから見えてるとこで相当してる人もいた。
第一エイド富士宮通過は2時間32分。
塩むすびとバナナとコーラを詰め込み、フラスコを再び満タンに。
次のエイド麓まで20kmある。
ここでヘッデンを装着し、18:30頃から点灯。
富士宮を出て、まずはヤマケンさんと並走していたI井さんに抜かれる。第三ウェーブスタートは15分遅れだ。彼とは2017か18年に、美ヶ原80kmで抜きつ抜かれつを繰り広げ知り合いになった。
「お久しぶり〜」と言って、速攻で消えていった。
トレーニング状況もSTRAVAで知っていたので、やっぱりトレーニング順調だったんだな、羨ましいなぁと感じたが直ぐに自分の走りに徹する。
途中、第三ウェーブスタートのS山君(スタート地点で一緒にパチリ)に抜かれ、少し併走したが、人に合わせてしまいそうなので自らペースを落とし離れた。
人には人のそれぞれのレースプランや体調があるからと言い聞かせた。
そう、汗っかきの私にはまだ暑いのである。
この二人が、このレースのキーマンになるとは、この時は思いもせず。
実際、第二エイドの麓はスタートから42km。フルマラソンである。
そんなのペース上げたら持たねぇーが私の考えだったが、周囲のランナーは05:30〜06:00/kmで突っ込んでいる。
偶然、私が見つけた、キツくなく汗をかかない、負担もないベストなスピードが06:30/kmだと時計を見てわかった。
尚、時計はロードで速度を測るときにのみ利用し、あとは普通の時計として利用した。
理由は、目の前にある山には登らないといけない。
デジタルの標高を当てにして、ズレていたりすることはよくあり、それで脳にストレスを抱えて疲れたく無かったからである。
以前、渡辺千春さんに教えていただいてからレースで実践していることだ。
途中、同じく第三ウェーブスタートの、サッカー仲間のYちゃんにもパスされる。
「どうしたんですか?調子悪いのですか?」と声をかけられ一瞬で消えていった。
結構抜かされて、これが俺の実力かと一瞬ネガティブになりかけたが、目的に戻った。
俺は速く走るために出ているのではなく、意地でも100マイラーになるんだ。これが目的である。
42km地点の第二エイド麓に到着したのは、
スタートから5時間47分である。
サポート付きの選手はゆっくり休んでいるが、今回はサポート無しである。
おにぎり、バナナ、富士宮やきそば、コーラ、コンソメスープとチーズおかきを食べ、飲み物を1.5リットルまで補充し15分位で麓をあとにした。
22時過ぎに麓を出発した。
次の本栖湖までは割と近い。
麓から富士吉田編へ