コロナでの自宅療養と言う名の隔離。


もう一週間ですが、


正直、100マイル走ったUTMFの方が何倍も楽です。


発熱してからの一週間は長かった。

ほぼ99.5%部屋にいる。

しかも会社は日曜日までとか言うので後4日も………


走りたい意欲、200%

治ったら、04:15/で走りたい。

そんな気持ち(笑)


あぁ、アルプス走りたい!
こんなに走りたいの初めて。


ランとトレランの走行距離比較。

1回のランに付き1行。1番下がその日迄の累計。


2020/2021/2022

2020年5月 月間走行距離652km

(2020年4月も308km走ってた。)



2021年5月 月間走行距離 768km
もう二度とこんなに走ることは無いでしょう笑

2022年5月 月間走行距離12kmなう。
GWにコロナ陽性になり自宅から出れない…😭😭😭
こんなに走らないこともレア。
早く部屋の外に出たい。

いつもは150〜200km/月。

この蓄積や過去の走った自信で乗り越えた、
UTMF2022だったと言っても過言ではない。

山中湖きららを出発して直ぐに、

S山さんの知り合いで、UTMFは不調で本栖湖でDNFしていた長田豪史選手(グルグル100マイルで有名な)が写真を撮ってくれた。


↓山中湖きらら
ここからがUTMF本番。


パノラマ台、明神峠まではひたすらザレた道を登る。
UTMF2019のときは、ここを12時過ぎに出て大雪に見舞われた。
今回は晴天である。


野焼きの跡も新しく、これから春を迎えようとしている山だった。
息子のサッカー合宿にコーチとして帯同した3年間。毎朝4時に平野の合宿所を抜け出して、
一人で毎日走った山だ。なのであまり辛くない。

山頂まで行って写真を撮っていたらS山君がいない。
間違って先に行かれてしまったと勘違いし、
猛烈にダッシュで走ってたよとボランティアスタッフに聞いた。

少し行ったところに彼は待っててくれていた。
流石にそんなスピード出るわけ無いかと思ってくれたかな笑

高指山を通り山伏峠を目指す。前回はお連れが弱っていたこと、大雪で中止になると思い、安全優先したのできつさを感じない区間だったが、
今年は一回、足が攣る寸前だったので、5分だけ眠らせてもらった。奇跡の復活笑

とにかく登りが結構急だった。石割山を通ったようだが、あんまり覚えていない。
3.5時間で着くだろうと思っていたが、なかなか二十曲峠の鉄塔が見えてこない。
ただ焦りはストレスなので淡々と進む三人。
やったーーー鉄塔が見えた。エイドの灯りが見えた。
が、意外と遠い。トレランあるある。
二十曲峠に着いたのは28時間16分。
夜の8時だった。

お決まりコースの塩おにぎり、コーラ、バナナとチーズおかきを食べた。

テント内で15分程、うたた寝をした。
I井さんは外で寝てた。
トイレに行ってから出発しようとしたら声をかけられた。
同じ⚽チームのM沢さんだ。ボランティアをしていて写真を撮ってくれ、応援メッセージをくれた。


S山さんに声をかけ、ビッグボスとラスボスに挑む。
もうゴールは見えてきた。でも最後まで何があるか、わからない。
仲間で杓子山で体調不良をお越し、富士エイドで7時間かかった人もいたのを知っているので、行けるときにしっかり行く。できるだけ不調にならないようコントロールする。

私は険しい山は夜に登る方が好きだ。
先が見えず、とりあえず足許の一歩一歩を登ることに専念しやすいからだ。

杓子山は鎖場有りでかなりタフだった。
途中、足攣りしそうになって5分だけ休憩させてもらった。
皆さん同意、即爆睡笑。お星様が綺麗である。


杓子山、偽ピークがあると聞いていたので、なかなか着かなかったが、みんなで登って登って登って何とか着いた。

先頭で後ろが渋滞したこともあったが、意外と先に行かせてという声は無く、ペース作って貰ってありがたいと言われたので、マイペースで進みます。
みんな同じレベルなので、キツイのも一緒だったのでしょう。

杓子山山頂で鐘を鳴らす人達を横目に、
いよいよ下りへ。結構滑る、そして長い下りだった。階段と階段の間のビニール袋がやけに滑る。
最終エイド到着は、出発から約32時間が過ぎていた。

食べ物は、ようやく食べれたエイドらしい食べ物の吉田うどん。
コシがあって美味しかった。
ここまで水分をしっかり取ってきてた反面、お腹がチャポチャポ。レース始まって3回目の小便をした。

そして初めてバナナをパス。同じ味ばかり食べ続ける苦痛は初体験でした。
缶コーラは眠気覚ましに持参することに。

3人で仮眠は取らないことに合意していたので、15分くらいでエイドを出発。
そこからのロードの約3〜4キロ位は、いつもの0630/kmペースで走った。誰にも抜かれなかった。
いや、正確に言うと抜かれた人もいたけど、登りを走って抜き返した。

最後の山へ入る。あと10kmでゴールだ。
4km登って、4km下って、2kmロード。

ひょっとしたら杓子山よりキツイ?
結構な登りである。
でも夜なのでどこまで登るかが見えないので、精神的なダメージは無い。
今回のレース、ネガティブになったことがほぼ無かった。ある意味、完璧なレース展開と話しながら進んでいた。

途中、人見知りのS山さんとI井さんが草野球の話をしているではないか笑

流石に24時間一緒にいたら仲間だね。

私は邪魔しないよう前の知らない選手と話しながら、気を紛らわしていた。

さぁ、ピークだ。
全部出し切っても怖くない。
下りは結構なペースで下りた。
下山前にI井さんが、後輩に電話している。ゴールシーンに来てくれるそうだ。夜中の3時半から4時の話です。
そして、我々をホテルまで送ってくれるとのこと。
絶対に分かれる訳にはいかない不純な理由もできた笑

こんなに150km以上走ってるのに下れるんだというくらい、普通に下れる。
周りのマイラー達も必死で下ってる。
そうだ、やり切るのがトレイルランナー。
それがマイラーなんだ。

とうとうロードに出た。
またまたこんなにエネルギーあったのかって位、3人で最後の力を振り絞り、スピード上げて走り続ける。
完璧なレース展開である。

最後の登り坂、ほんの少しだけ歩いたが、ゴールまで本当に走りきれた。

お二人との100マイル、最高でした!!!


36時間31分。
トラブル無く楽しんで100マイラーになれました。

満足感!


ゴール後に貰ったフィッシャーズベストは最高だったな。


翌週、これ着て近所のスーパー行ったら、私もですと声をかけられ、直ぐに打ち解けました。
私の住む街、100マイラーが実はゴロゴロいます。

ホテルまで後輩君達に送ってもらい、
ホテルを予約してなかったS山君の宿泊許可をホテルに貰ったが、生憎のダブルベッド。

40代のオジサン二人でシャワーのあとベッドを共にしました(笑)
シャワーで足も冷やしました。
二人とも5秒で爆睡zzz
就寝は日曜日朝の5時半頃。

翌朝8時半に起き朝食をいただき、チェックアウトし帰路に高速バスで着きました。

高速バス内は半ば、UTMF卒業祝な感じ。大半がpatagoniaかNorth着てました😁

翌朝6時からアクティブレストで走ってたら後輩に捕まり、結局キロ6で5キロ走らされ😅
月曜日は満員電車で通常通り出勤し、普通に働き周りに呆れられました笑

筋肉痛も全く無い、象足も無いUTMFになりました。

しばらくロングはお休みして、トレランをエンジョイします!