6月からお弁当まで食べる様になり、
その分預ける時間が長くなるし、
お弁当を一人で食べられるか不安な過保護な高齢母
プレ前日の夜に「お兄さんは、泣いちゃいけないんだよ。」と言った息子に、
「泣いても良いんだよ。」と声をかけたものの私の膝でご飯を食べる姿に、
「明日お弁当だけど大丈夫?」とプレッシャーをかけてしまいました
19:30に寝て、さあ寝ようと私が1:30に行ったら起きてて、
うつらうつらしながら本を読まされました。
そして私は3:00ぐらいに睡魔の限界に達し寝ちゃった💦
プレ当日は朝から甘え気味で抱っこで登園。
2才5ヶ月の子が自分で靴を脱いで、
玄関でバイバイしている姿を見たけど、
「お母さんも来て。」と甘え離れ難い様子。
先生に前日からの様子を伝え、
少し遊んでから「お母さん、お仕事行ってくるね。」と言って離れたら、
先生や他の子と一緒に窓からバイバイしてくれました。
3時間預けて戻ると先生が外に出ていて、
息子の泣き声が聞こえました。
「時々泣き止むけど、二時間泣いてた。」
「お母さんっていうのが離れなかったのと自分で出来ない事で泣いていた。」、
「こだわり強い?」と聞かれ、
「多少あるけど、眠い時とお腹すいた時は何やってもダメです。」と言ったら、
「では、眠いのもあるかもね。」、
「お弁当、一口しか食べてないから、お母さん一緒に食べて行って。」と言われました。
中に入ると顔を真っ赤にして泣いている息子。
顔を見たらすぐに泣き止み、
Tシャツは前後逆に着ていました😂
息子が二時間も泣くのは、初めてで、
先生方も大変だったかと思います。
私の分もお弁当を作って持ってきていて、
食べ損ねたので、
一緒に食べさせてもらいました。
お弁当を食べていると2ヶ月違いの女の子が先生と遊びながら、時々テーブルに来て息子を笑顔で見ていました。
先生が「いつも先生と二人で食べているけど、今日は○○(息子)と食べれるって楽しみにしてたのよ。」、
「お料理好きなのが伝わるお弁当ね。」と声をかけてくれました。
自分の席に座って食べつつ、
時々立って私の膝を触る息子。
お弁当を「美味しいね。」と言って食べてくれ、
あと少しになったら、
私のお膝に来て食べました。
シュタイナー教育では、今の時期は身体を作る事にエネルギーを使わせたい為、思考に働きかけないようにし、
先の事を教えたり、知的な事を教えたりしません。
なので「今日は〇〇するよ。」みたいな一斉の声かけはせず、
歌をうたったり、日々同じ様な流れで過ごす事で自然に流れを身につけて過ごします。
とはいえ、ここ10年ぐらいは、
見通しがたたない事に不安を覚える子が増えてきて、
その様な子には、
個別に声かけをしているそう。
息子は、探求心が大勢で、
言葉も達者で知的な部分はかなり発達し、
見通しが立たない事に不安を覚えるタイプ。
いきなり離れる時間が長くなり、
お弁当を一人で食べるのは、
かなりハードルが高かった様です。
来週、どうしますか?と先生に聞かれ、
「大泣きして、一回やって見通しが立ったから、大丈夫だと思います。」と答えたら、
「お母さんは、少し早目に戻って来てもらい、一緒にお弁当を食べましょう。」と言われました。
息子はお弁当を食べたからか抱っこではなく歩いて帰宅でき、
一緒に食べられるおやつを買ったら、
持ってくれました。
帰宅し、夕方ぐらいに「お母さんどこでお仕事してたの?寂しかった。」と言われ、
「今度は近くでお仕事だから、一緒にお弁当食べようね。」と言いました。
先生からは「出来ない。」ではお手伝いできなくて、「何が出来ないか言わないとお手伝いしない。」、
「自分で出来そうな所までやってあげる。」、
「洋服は、パジャマみたいに着やすいものが良い。」とアドバイスして頂きました。
私が「自分がおばあちゃんみたいな子育て(過干渉)したくないと思ってたのに、しちゃうんですよね。」と言ったら、
先生が「うちも一人っ子だったし、手をかけられるからやっちゃうのよね。」と共感して下さり、嬉しかったです❤
本当に親子共々学ばせて頂ける場所に出会えて良かったです。
息子は出来るのに自分でやるのを拒否したりしていましたが、
少しずつ自分でやろうとしたり、
何が出来ないか明確に言ったり、
パンツになる事が増えてきました。
![びっくりマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/634.png)
今週は、親子共々頑張ったハードな週でした。
でもやってみないと分からないし、
気づけない。
予期した事が多々あったけど、
「あぁ、やっぱりそうだった。」と改めて感じたり、
新たな一面が見れて、
やってみて良かったと思いました。
あと少し離れただけで、愛しさがましますね
また来週が楽しみです。