切除する事になりました。
以前も出来てて、
前回切除できなかった部分が数ヶ月で大きくなった様です。
悪性の物ではないのですが、少し凹みました。
この歳で出産経験がなく、
女性器官の病気にかかるリスクが高い為、
ポリープで良かったじゃない。とも言われますが。。。
そんな中、アントロポゾフィー医学(シュタイナー医学)を取り入れている漢方の女医の先生に出会う事が出来ました。
なぜ漢方が効くのかを知るためにアントロポゾフィーを学んだそうです。
東洋医学の考えを
アントロポゾフィーの概念を交えて教えて下さったので、
とても分かりやすかったです。
毎月受けているオイリュトミーの石川先生(シュタイナーの音楽芸術療法)の紹介なのですが、
オイリュトミーをして、
先生のお話しを聞くと
自分の思考のクセなど
様々な気づきが深まります。
それらが、身体にどう働きかけるかだけでなく、
栄養素が何に働きかけ、
不足するとどうなるかなど、
現代医学的な話しと
私が一番知りたいと思っていた
精神科学と栄養の話しまで聞けてありがたかったです。
漢方なので、
食や生活など今の仕事に生かせる知識が盛りだくさん。
「シュタイナーが自分の身体で勉強しなさいって言ってるのね。」と言われ、
いろんな事が腑に落ちました。
シュタイナーは、病は気づきのきっかけであるという様な事を述べています。
病気は、治療をすれば、
治るけれど、
それは根本的な治癒にはなりません。
病気や困難な出来事に直面した時、
それらをどう捉え、
今後の人生でどう生かしていくか?の
健康生成論(サルトジェネシス)的な考えが、
健全な心身の為には、
必要なのだと改めて実感しました。
影響され過ぎて、
極端にならないように、
自分なりに取り入れ、
これから、
我が身をもって人体実験です。
素晴らしい出会いを与えてくれた病と今の環境に感謝です