昨日は、畑の会の親子クラスでした。
炭火でせんべい焼いたり、
害虫を防ぐ為にてんとう虫を採取したり、
落ち葉を踏んで、ぬかや鶏糞をまぜて温床を作りました。
春を感じさせる暖かい日差しの中で、
子どもも大人も
楽しく作業が出来ました。
こちらは、先月作った干し芋。
自家製無農薬のさつまいもを竈でじっくりふかして、
皮をむいて干します。
簡単に出来そうだけど、
手がかかっていて、
干し芋の美味しさと価格の理由が分かりました。
自然に触れる事、
経験から物事の成り立ちを知る事は、
物事を見極める力になると思います。
てんとう虫採取は、子ども達はあっという間に捕まえるのに、
大人達は大苦戦。
こちらの農園のおばあちゃんは、
2時間で100匹捕まえられるそうですよ。
達人です。
ビニールハウスに放すと
てんとう虫のさなぎが害虫を沢山食べてくれるんですって。
無農薬は、本当に手間暇かかりますね。