人ってキレたいから、キレているわけではないんです。 | 人見知り・口下手コーチ増田 泰司(まっすー)

人見知り・口下手コーチ増田 泰司(まっすー)

僕は人見知りで口下手ですが
コミュニケーションのプロです

僕と同じような人見知りをしたり口下手な方が
「人見知り・口下手コーチングセッション」を受けることで

気になる女性に話しかけられるようになったり
イベントに参加できるようになって、友だちが増えます

こんにちは!

 

 

人見知りをする人、口下手な人、内向型な人が、

それらを克服することなく、そのままの状態で、

 

その人らしいコミュニケーションの取り方を見つけることで、

課題や悩みを一緒に解決していく、

人見知り・口下手コーチの増田(まっすー)です。

(プロフィールは<こちら>から)

 

増田

 

 

前回は、

問題を問題視しない

を、お話しました。

 

僕が実際にSNSでお聞きした

・大勢いるところでの立ちふるまいが苦手

・実績や肩書きなど関係なく、自然と交友関係をきずきたい

 

という、

ある方の悩みについて、

 

意識を自分ではなくて、

相手に向けることが大切。

 

 

「何を話そうか」と考えれば考えすぎるほど、

会話ができなくなってしまうから、

 

あいさつするとかでも良いので、

近くにいる人に話しかけることで、

 

相手も自分もその場にいる人も

会話がしやすい状態を作り出せるから、

悩みが解決できるかもしれません。

 

という内容をお伝えしました。

 

 

 

何度もお伝えしていますが、

「相手のために自分がどんな存在になれるのか」

という問いを持ちながら、

 

会話などのコミュニケーションをとるのは、

とっても大事だと僕は考えています。

 

 

 

 

 

今回は、

僕が実際に知人から聞いた

悩みについてお話していきますね。

 

 

 

その悩みとは、

 

「結婚してから、妻が突然キレだす(怒りだす)ことが何度かあり、

最近は、妻におそるおそる接している」

 

というものでした。

 

 

つまり、

知人の奥さんが、

攻撃的なコミュニケーションを取るときがあり、

 

それに対して知人は、

受身的なコミュニケーションの取りかたをしていて、

きゅうくつな思いをしている状態。

 

 

この悩みに対する僕の考えと、

解決できるかもしれない情報を

お伝えしていきますね。

 

 

 

つまり、今日は、

 

相手の「分かって欲しい」を尊重しつつ、

本来の目的を忘れないコミュニケーション技術、

『アサーティブネス』

 

についてお話していきます。

 

 

このアサーティブネスというコミュニケーション技術が

使えるようになると、

 

相手も自分も傷つけなくてすむようになります。

 

 

相手も自分も大切にできるようになるので、

より安心して、笑顔が多い時間をすごせるようになりますよ。

 

 

 

 

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目次

 

1.   相手とのコミュニケーションをあきらめない

 

2.  相手のためであり、自分のためである

 

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1. 相手とのコミュニケーションをあきらめない

 

アサーティブネスとは、

 

相手の「分かって欲しい」という気持ちを尊重しつつ、

本来の目的をわすれない。

というコミュニケーション技術です。

 

 

今回の悩みの場合ですと、

 

知人の奥さんがキレるのは、

 

彼女の中に、パートナーである知人に、

少なからず「自分の気持ちを分かって欲しい」

という願望があると思うんです。

 

 

たとえば、

・ディズニーランドは好きだけれど、

「人混みは苦手」という私の気持ちを分かって欲しい。

 

・2人で旅行するのは楽しいけれど、

「パートナーが道を間違えると、

自分の思ったようにならなくてイライラしちゃう」

という、私の気持ちを分かって欲しい。

 

このような感情のかていをふんで、キレる(怒る)。

 

 

なので、

相手がキレるからといって、

 

 

本来の目的である

「夫婦で会話をする」ことを

あきらめないで欲しいんです。

 

 

 

ポイントとして、

人は相手のことが嫌いだからキレる(怒る)のではなくて、

 

目の前のできごとや状態に対して、

不安や不満を覚えるからキレるんです。

 

 

 

ですので、

きっと、相手の「私は不安です」という気持ちに、

寄りそうことが大切になります。

 

 

と同時に意識して欲しいことは、

 

特に僕や僕の知人のような対向型なタイプの人、

 

受身的なコミュニケーションを取る人に、

いえることなんですが、

 

相手がキレるなど、

自分が理不尽と感じることをされても、

 

「自分が我慢すればいいんだ」と、

自分の気持ちや感情にふたをして、

見て見ぬふりをしたり、無視をしてみたり、

 

自分がどう思うのか、どう感じるのか、

を相手に伝えない方がいますが、

(僕自身のことでもあります)

 

 

それだと、

「自分を大切にしていないことになる」ので、

 

 

そうではなくて、

言いたいことを相手に伝えるなどして、

 

自分のことを大切にすることが、

とっても大事です。

 

 

 

なぜならコミュニケーションは、

双方向でするものですし、

 

「自分はあなたのことをこう感じるという」

という事実を相手に伝える(フィードバックをする)のは、

 

相手のためにもなるからです。

 

(あなたも僕も嫌われる勇気を持ちましょう!)

 

 

 

 

なぜ、今日、あなたに、

このようなお話をしているのかと言いますと、

 

僕は4年前に、

コミュニケーションスキルの一つであるコーチングと出会い、

学び続けていくうちに、

 

 

「人がキレたり怒ったりするのは、

まず「不安」という第一感情があるからで、

相手に対して、にくしみや怒りをぶつけているわけではない」

 

ということを知れて、

意識するようになってから、

相手がキレても、うまく対応できるようになった。

 

という経験を何度もできているので、

 

 

そのような僕が知っている知識や僕の経験を、

 

僕の投稿をよんでくださっている

あなたにお伝えすることで、

 

 

あなたが、理想とする状態(自分)に近づいていける

お手伝いをしたいと思い、

今日はこの話をしています。

 

 

 

ちなみに、

僕がどんな経験をしてきたかといいますと、

 

たとえば、

清水エスパルスの試合の

スタジアムボランティア活動をしているときにあったことですが、

 

 

夏の暑い日に、

お客さんが他のスタッフに間違った案内をされて、

本来入場するゲートとは違うゲートへ歩くはめになり、

 

すごくイライラしている方のお話を僕が聞いたとき、

 

僕は、まず相手の話を聞き、

相手の「初めて来る場所で不安だ。自分の座席を見つけて安心したい」

という気持ちに寄りそったところ、

 

相手は少しずつ気持ちが落ち着いていき、

次第に僕の話も聞いてくれるようになり、

本来入場するゲートへ向かってくださいました。

 

 

 

「相手の感情ではなくて、

相手の気持ちによりそう」

 

この感覚が身につくと、

人間関係がもっと楽になるかもしれません。

 

 

2.  相手のためであり、自分のためである

 

とはいえ、

キレる人(怒る人)のは、

疲れるからしたくないかもしれませんし、

 

過去の相手の言動を思い出すだけで、

嫌な気持ちになるから、あえて改善したいと思わない。

 

とあなたは、思っているかもしれませんね。

 

 

 

なので、

相手と関わりたくないと強く思ったり、

違和感をおぼえるのならば、

無理をする必要はないのかもしれません。

 

 

 

一つ知っていてほしいのは、

 

相手の「分かって欲しい」を尊重しつつ、

本来の目的を忘れない

 

アサーティブネスというコミュニケーション技術を使うのは、

 

『相手のためであり、自分のためでもある』

 

ということです。

 

 

相手と関わらない、向き合わない。

という選択肢もありますが、

 

それは自分自身の苦手な部分(課題)とも関わらない、向き合わない。

と同じことを意味するのかもしれません。

 

つまり、

あなた自身のためにならない。

ということ、

 

 

なので、

「自分は相手と本当はどういう関係になりたいのか」

を、1回冷静に考えてみてください。

 

 

自分の心の声、

「自分は本当はこう思っているんだ」

に、ゆっくりと丁寧に耳をかたむけてあげてくださいね。

 

 

 

 

相手の「分かって欲しい」を尊重しつつ、

本来の目的を忘れないコミュニケーション技術、

 

アサーティブネスが使えるようになると、

 

相手も自分も傷つけなくてすむようになります。

 

相手も自分も大切にできるようになるので、

より穏やかに生活できるようになります。

 

 

つまり、あなたは、

我慢することが減り、

自分が自分を傷つけることも減るので、

 

 

・気になる女性をランチに誘うなど、勇気を出して、

やりたいと思ったことにチャレンジできるようになる。

 

・休日に趣味に没頭できるようになり、

気の合う仲間が増えることで、オフの時間が楽しくなり充実するから、

苦手な同僚や上司の存在が気にならなくなる。

 

・テレアポや訪問などの苦手だと思っている営業の仕事を、

楽しみながらやり方を工夫できるようになり、

その結果、受注件数が増えて、同僚からも上司からも認められて、

収入も増える。

 

こんな感じで、あなたに良い変化がおこり、

自分のことがもっと好きになれて、

どんどん自分に対して優しくなれますよ♪

 

 

 

なので、

今後、相手がキレた(怒った)ときは、

 

相手の話を聞いて、

相手の「自分の気持ちを分かって欲しい」

という気持ちに寄りそってあげてくださいね。

 

 

相手の気持ちに共感することで、

相手の不安が減り、

あなたの声を聞いてくれるようになります。

 

それを繰り返すことで、

きっと、相手からより信頼されるようになるので、

 

本来の目的である「相手と会話をする」

(今回の場合ですと、夫婦で会話をしてきずなを深める)

が、達成しやすくなります。

 

 

楽しみながら、

練習してみてくださいね~。

 

 

 

 

こちらの投稿について、

ご感想などもいただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

それでは今日はこのへんで。

 

 

 

今日のお話は、

 

1. 相手とのコミュニケーションをあきらめない

 

2.  相手のためであり、自分のためである

 

でした。

 

 

 

またお会いしましょう!

 

 

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

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人見知り・口下手コーチ

 

増田 泰司(たいじ)

(プロフィールは<こちら>から)

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