こんばんは
HanaSavonの加藤千晶です。
今日は雨がよく降った京都市内です。
何となくジメジメ
お天気がすぐれない時は、アロマで癒されてみませんか?
アロマキャンドルは、人の心を癒す力があり、リラックス効果もあります。
今夜は、その香りについて…
アロマキャンドルの香りについて
香水とアロマオイルとの違い
香りが魅力のアロマキャンドル。
アロマキャンドルにはアロマオイルなどが入っているので、とてもいい香りがします。
では、エッセンシャルオイルと香水とは何が違うのでしょうか。
また、香水を使ってアロマキャンドルを作れるのでしょうか。
香水とアロマオイルのもっとも大きな違いは原材料です。
一般的に販売されている香水の多くには合成香料が使用されています。
合成香料は、香料のうちでも人工的に製造されたもので、石油由来のベンゼンやアセチレンなどから作られています。
この合成香料は、少ない量であっても強い香りがあり、貴重な種類の香りであっても大量に使えるというメリットがあります。
一方、アロマオイルは天然の植物などから抽出したもの。アロマオイルはアロマテラピーなどにも使用されるもので、天然由来であることから薬などと同じような薬理作用があります。
アロマテラピーの香りをかいでいるとリラックスできたり、リフレッシュできたりするのはこのため。反対に合成香料を使用した香水は同じようにいい香りでも、薬理作用はありません。
そのため、香水でもいい香りのするキャンドルを作ることはできますが、アロマキャンらドルのように科学的に証明されたリラックス効果などを得ることはできません。
ただし、いい香りをかいでいるのは誰にとっても気分のいいものなので、香水が余った場合には、キャンドルにリサイクルしてみるのもいいかもしれません。
アロマキャンドルの香りがしない時の対処方法
せっかくアロマキャンドルを使っていても、いい香りがしないという経験はありませんか?
何が原因なのでしょうか。
まず覚えておいてほしいのは、アロマキャンドルの香りはそれほど強くないということ。
サシェでもアロマキャンドルでもなのですが、HanaSavonでもレッスンする中でよく聞かれます。香りはどのくらい持ちますか?という質問。
HanaSavonは、あまり香りに期待しないでくださいと言います。
アロマキャンドルはあくまでも天然のエッセンシャルオイルを使用したキャンドルですが、エッセンシャルオイルをディフューザーなどで使用する場合と比べると、どうしても香りが弱くなります。
そのため、強い香りを感じたいならキャンドルではなくディフューザーを使用することをおすすめします。
どうしてもアロマキャンドルで香りを楽しみたいと言う場合には、外国製のキャンドルを購入するという方法もあります。
外国製のものは日本製と比べると香りが強く感じられるため、専門店やネットで外国製のものを探してみてください。そのほか、複数のキャンドルを使用すると、よりアロマの香りが強くなります。
また、キャンドルの置き場に原因があることもあります。
アロマキャンドルの香りは上へと広がっていくものなので、高い位置よりも低い位置に置いたほうが香りを感じやすくなります。
リラックスタイムを過ごすにはもってこいのアロマキャンドル。
材料を揃えれば自宅で簡単に作ることもできるので、興味が出てきたという方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
生徒様作品
ボタニカルキャンドル
クラフトコース上級の作品です。
ソイワックスとパラフィンワックス2種類で制作されました。
ワックスが異なれば、同じ紫陽花を使ったキャンドルでも表情も変わりますね。
もし『失敗した』としても
日本キャンドル協会(JCA)キャンドルクラフトコースは、イメージしたキャンドルを自由自在に作ってみたい、さまざまなキャンドルを作ったり、キャンドル作りを趣味にしたい、そんな方に向けたコースです。
クラフトコース全15回を修了された方には、日本キャンドル協会(JCA)より認定を受け、公式修了証が発行されます。
①お花かわいいボタニカルキャンドル(2個)作ろう
②お好きな香りでアロマキャンドルサシェ(2個)作ろう
③キラキラかわいいジェルボタニカル・ランタンキャンドルを作ろう
④短時間でキャンドル作り・チョコスィーツキャンドル&アロマカップを作ろう
⑤カラフル・かわいいカヌレキャンドル(5個)作ろう
⑥お花かわいい・ボタニカルキャンドル&人気のハーバリウムを作ろう
⑦アロマキャンドルサシェ&人気のハーバリウムを作ろう
⑧素敵なバラキャンドルを作ろう・体験コース
一度、チャレンジしてみませんか。
♡可愛いキャンドルが二種類お作りいただけます。
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