お正月はとっくに過去形ですが、昨日までは3連休、正月気分がダラダラ続いてました。
1人年越しという初体験をした私。当然手抜き地味なお正月。
ムスメが帰国してから、そこそこお正月献立で新年を祝う…つもりでしたが、4日の夜に帰国したムスメ〜のためのお正月料理なんて、めんどくさい…。
結局、今年は、お雑煮と黒豆(←友達からのお裾分け)だけ
潔いぞ、私!! (←チガウ)
というダラダラ正月の〆(8日)に、映画でも見に行くかーというわけで、「ウィッシュ」を見てきました。
本格的に仕事が始まる前日🟰学校の3学期が始まる前日、8日のレイトショーなど見る人はいないだろうと思ってたけど、
いや、ホントにガラガラ 空いてました。
…映画が面白くないから?と少し思ったけど。
ディズニーの100周年記念作品!
さて、「ウィッシュ」・・・
始めに「ONECE UPON A STUDIO」が上映されました。これは、楽しかったー
これまでのディズニーが生み出した登場人物達が次々に画面を飛び回る。
うんうん、そう、これこれ、わー
懐かしかったー。
で、「ウィッシュ」ですが…
吹き替えのスターさん達が豪華だった(←ソコ)
主人公は生田絵梨花ちゃん(←よかったです)、王様は福山雅治だし、王妃は檀れいさん、誰もがスター場面では、濱めぐさん・石丸さん・土井裕子さん・松たか子さん・菅野美穂さん・上戸彩ちゃん・尾上松也さん等々…すごーいメンバーが吹き替えしてました。
とにかくすごい
かなりネタバレしますので、今後ご覧になる予定の方は読まない方が良い〜です。
いろいろなディズニー作品のエッセンスがうまーく散りばめられていました。可愛いペットのようなお喋りする動物とかいるし、シンデレラ城みたいなお城も出てくるし、森の動物達が歌ったり踊ったり…キラキラした夢見るディズニー世界を満喫できます❗️
さらに今回は、星の子?が登場
…まるで、サンリオのキャラか?キキ&ララに出てるんじゃないか?(←キキララって、まだあるの?)
ムスメは、マリオのキャラだと言ってました
それに、コケシのような物が大量に出てたわ。
ストーリーは・・・イマイチ必要感を感じない展開なんですよね。
主人公の女の子が、王様に立ち向かう動機がなんだか薄い…夢を取られっぱなしの100才になった祖父のためとは言うものの、それもなー
そして、星の子は必要だった?
そういえば、この感覚どこかで味わったような〜と思ったら、夏に見た「君たちはどう生きるか」もそんな感じでした。
「君たちは〜」はアニメのゴールデングローブ賞を受賞したんですって?
確かにとても美しいアニメーションでしたけど、目をぱちぱち、口をポカンと開けたまま見終わり、後で悩んだ記憶があります様
いったいどこが評価されたんでしょう!?
その時に感じたことと「ウィッシュ」で感じたことが似てる。
あら、これは、もしかして、日本の巨匠と世界のディズニー作品のに喧嘩を売ったかしら!?
ムスメは…「「君は〜」は、オカーサンみたいな凡人には良さがわからないんだよ見る人が見たら、良さがわかるんじゃないの?」だと
「じゃあ、◯○はわかるの?」と聞いたら…
「あんまりわからない。だって凡人の子どもなんだから、凡人に決まってるじゃない」だと。
「フン見る人って誰?」
と、またも母娘の不毛のバトル…
映画オンチの私、選ぶ作品が間違ってるのかな?
「ウィッシュ」で、こういう感想しか出てこない私。凡人ですね
やっぱり毎回「アナ雪」を作るのは、世界のディズニーでも難しいことなんですね。