どのような裁定(この言葉で良いかどうかは迷うけど…)をするのか、問われるよね…。
仕事が忙しかったし、なんとなくテンションが落ちていてブログを書いていませんでした。
元気です❗️
心配してくださった方に励まされて、少し回復しました。本当に感謝
この頃、地元の観劇仲間からチケットが回ることが多くなりました。遠距離通勤で地元に全く縁がなかったのが、ジャザサイズと観劇仲間のおかげでようやく地元にも居場所ができてきた。うれしいです。
一昨日はその縁で仕事帰りに、シアタークリエ『のだめカンタービレ』を観てきました。
クラシックも良い!
ミュージカル『のだめカンタービレ』
10月13日(金)18:00公演 シアタークリエ
すごーく良い席…一桁センター…眼福感謝
<キャスト>
野田恵…上野樹里
千秋真一…三浦宏規
峰龍太郎…有澤樟太郎
三木清良…仙名彩世
奥山真澄…内藤大希
黒木泰憲…竹内將人
江藤耕造…なぎだ武
フランツ・フォン・シュトレーゼマン…竹中直人
プリリン…寺戸花/長峰くみ
ごろ太…かずき/高橋翔大
カズオ…緒方朗響/松本海晴
アンサンブル…石井千賀 尾崎豪 小原悠輝 堤梨菜 露詰茉悠 友部柚里 焙煎功一 松村桜季
子役さん達が活躍してました。ジャイアン カズオクンがとても可愛かった
のだめは、マンガはずっと前に楽しくハマって読んでいました。
だけどマンガでハマったものは意外にアニメになったり実写映画になったりするとちょっと、あれ???と思うことがありませんか?
すごくマンガが好きだったからこそ、避けて近寄ってませんでした
でも、声をかけてもらったし、ゆきちゃん出てるし…行っちゃえー
で、幕が開いて…やはりマンガのドタバタ…たとえは枠外にはみ出すようなヤツとかハリセンとか、
シュトレーゼマンの大袈裟な仕草とか、
やっぱりマンガを舞台すると、こうなっちゃうんだなぁ…とか、
のだめの雰囲気を出すためか、上野樹里さんの話し方があまりにもベタベタと聞こえてしまい、マンガを舞台にしちゃうとこうなるんだよなと、思ったり
1幕のゆきちゃんの出番少ないし…とか、
プリリンごろ太の挿入劇はマンガ見てないとわからないだろっとか、
正直に言うと竹中直人さんはちょっと苦手(コラ)とか、
演出の上田一豪さんはわりと好みの演出家さんなのになーとか、
かなり 若干冷め気味で観ていました(オイ)
ところが、ところがですよ。だんだん、上野樹里さんワールドに引き込まれていくのが自分でわかる
のだめ世界にハマっていくのがわかりました。
さすがの上野樹里さん、三浦宏規さん、有澤樟太郎さん、ゆきちゃんetc
この公演のキャスト、音楽を舞台しているから?か、脇役にも人数の割にしっかり歌えるキャストを配置してるような…、竹内さんとか。
気がつくと、すっかり楽しく観ておりました
心が軽くなるー
クリエちゃんは普通のクリエちゃんでした。
舞台を楽しむこと…。
私が好きなのは舞台を観ることで、人さまの裏を揶揄したりdisったりするのは嫌いです。
限られた時間の中のお芝居やショーを通して魅せてくれる人間模様や、心身からほとばしるエネルギーや情念の表現(←こういうのは、AIではできないだろっ)、そういうのを観たいです。
のだめカンタービレは、ストーリー的に当たり前ですが、 クラシックの名曲もあちこちに散らばっていて、それにも和みました。
千秋役の三浦さん、頑張ってましたステキ
が…私はマンガイメージが刷り込まれてるので、あと10cm上背が欲しい(コラ)
でも、ゆきちゃんと踊ったストラヴィンスキー『Petrouchka』を模したバレエはとっっっっってもステキでした。
峰クンの有澤樟太郎さんは、なんかすごーくイメージにあってました。声も大きく若々しくて元気❗️こういう若手クンのミュージカルスターは貴重ですね。
と、しっかりミュージカル『のだめカンタービレ』を楽しんで帰れました。
舞台俳優は、舞台で観客を惹きつけてこそ!!!改めて思いました。
さて、
昨日は月組初日おめでとうございます
早速今日は〜でしたが、あえなく休演
TOHOシネマズで、映画を見ることにしました。
夜は、中学校時代のクラス会
忙しいのは良いこと⁉︎かも…です。
では
昨日、ムスメが帰りに買ってきたお菓子…夕食後なのに、ペロっと食べちゃった…