梅雨が明けたそうだ。
「日差しがギラギラ~アツイゼ」なんて気取ってる場合ではない。

日傘か帽子か、絶対にいる。
帰る頃は日が傾いてることを考えると、日傘か…でも、荷物になるんだよね。
帽子は好きなんだけど、脱いだときたたむと形が崩れそうなのもあるし…夕暮れにはかぶってるとちょっと変?のような気がする。
出がけに「帽子!? 日傘!?」で、かなり迷う(優柔不断汗) 


で、今日は帽子をChoiceおんぷ(なんとなく

帽子、帽子…と言ってると、「♪ぼうし!ぼうし!~」と鼻歌で歌いたくなる(『アーネスト IN ラブ』)
夏ボケが始まってるなドクロ


『サンセット大通り』7月19日(日)13:30~公演

赤坂Actシアター{69ABA7EB-1ACC-48E0-AA4D-23F10CFCD6B2:01}

ノーマは、とうこさん濱田めぐみさんの贅沢なWキャスト。
ここはやっぱりとうこさんをChoice。
ついでに、平方元基クンのジョーが観たかったのもあるけど。

パワーは、きっと濱田めぐみさんの方があるような気がするけど、とうこさんはセリフが洒脱おんぷ
二幕の最後の歌の終わり「♪~をーーーーーー」の音はとうこさんは出しにくい音のような気がする・・・・ そこは、もうちょっとパワーがほしいような・・・


前公演も観ていて(一回だけど)、お話はだいだいわかってるので、今日はとても楽しめた。
楽しめる?という内容ではないけど、ミュージカルとして楽しかったということです。


よくよく考えると、題名がサンセット(Sunset)大通り。
過去の栄光の中で沈みゆくノーマのことかしら。
ノーマの残照ってところかな。


なんだか切ないですね。
「50ははずかしいことじゃない。22であろうとすることが恥」(だったような?)
かなり意味深。ありのままに~ということですかね。


平方さん、前公演は万里生クンだったから、ジョーの雰囲気がかなり良家の子息的な感じが強かったけど、平方クンは今を必死で生きている若者~という雰囲気がよく出てたと思います。
ねねちゃんが・・・・・・まんま宝塚なんだけど、妙にかわいかった。今回の役、ねねちゃんに合ってたよね。
つい、この間まで、わずか2ヶ月前まで宝塚の舞台にいた人があっさりこうやってほかの舞台にいることが不思議


そして、浜畑賢吉さん。この方での『コーラスライン』を観たことがあります。自分が幼かったせいもあるのだけど、とっても大人に見えてた。
ずいぶんお年を召されたなぁと思いましたが、声などだけだったら、今もバリバリ行けそうではないですか!? すごいなぁ


最後に鈴木綜磨さんのマックス。 素晴らしいです、綜磨さん
歌声&滑舌&「ミュージカル界の紳士と呼びたい。

しーかーしー、マックスはなぜ、ノーマが静かに老いていけるようにしないで、破滅するのをみていたのかな。




明日で千秋楽らしい。
会場の花は、胡蝶蘭だけが残ってました。
紅さんから、とうこさんねねちゃんに贈られた花はありましたが、ほとんど片付いてました。

花も終わりがあるのよね

私もいろいろとあらがいたいけど、自然のままに、Sunsetでいいかな

TBS前は夏のイベントをやってました。ちょっとのぞいて、暑くて退散



暑くて・・・ちょっと休憩。ハニーバナナドリンク。
とっても美味だったよ。