だいすきな ひじきがあるんです
もともとひじきは好きなんだけど
そこのひじきはやわらかくって 味しみもよくって
うまいっ て おもう
ほかのと なんかちがう
そのひじきは
「祝島」という ハートの形をした瀬戸内海の島で
おばちゃんたちがせっせと採取し加工している。
瀬戸内海の偉大な自然と
おばちゃんたちの手塩にかけたれたひじきは
あ～ そうなんだ
って 味がする
島のこと 語ろうとすると
長くなるのでここでは割愛
ただ
その島のおばちゃんたちは 島の人たちと一緒に
1982年の中国電力上関原発計画の発表以来
ずっと 反原発を貫いてきた
いまも
反原発が以前よりもずっと声高に言われるようになって
原発と自然エネルギーと どっちが安いとか
原発廃止にかかるコストとか期間とか
いろんな専門化が いろいろいっていて
よく知ろうと思って いちいち読んでみるけど
なんか 釈然としなくて
そうじゃなくて
このうまいひじきを育んでる自然を
原発から出す温水でめちゃめちゃにしちゃったら
何億・何兆ってお金を積んでも
もう二度と食べられないんだって
そこのところを押さえとかないと
煙に巻かれちゃうよ
うまいひじきが食べたい
うまい魚が食べたい
おいしいもの食べてわらいたい
それを お金を払ってでも
もとい
お金を出すことで可能なら
やるべきなんじゃないの
7月のママチャリ便ちゃんのスイーツ講座で
お昼ごはん担当しました
そのときに出した
かぼちゃとひじきのスパイシーきんぴらは
祝島のひじきを使いました
長ひじきはにがて というこども（うちの一姫）が
うまい！というひじきです
今月もやります。
ママチャリちゃんとのコラボ＠川口
ゆきちゃん主催ありがとう