ハニーハウス札幌 ソムリエが勧める美活空間 -25ページ目

ハニーハウス札幌 ソムリエが勧める美活空間

日本インテリアファブリックス協会
第9回 部屋miteコンクール 入賞受賞
第11回部屋miteコンクール 優秀賞受賞
住宅リフォーム紛争処理支援センター
第33回リフォームコンクール
特別賞 住宅金融支援機構 理事長賞 受賞


ハニーハウス ハウス・コンシェルジュのブログ

ところでわたくし。
厳冬の旭川の現場を終えてヨーロッパから帰還後
食欲が出たわけでもないのに
ホッとしたのか突然増量いたしまして
いっときは開き直って日本のお母さん京塚昌子さんを
目指そうかと本気で思ったくらい…

急な肥満とお産の浮腫で全体的に皮膚が張り裂けそうで
手を握ったり開いたりするとき、
歩く際の1歩1歩が針で突き刺したように
痛みました。
定期健診で即緊急入院
お産を乗り切り早1年と7ヶ月になろうとしておりますが、

今でも7キロ乗ったままでございます叫び
もともと主人がシックハウスの研究をしていたので
食材や食事内容には十分気をつけてはおりまして
続けなければ意味が無いので、気軽に深呼吸するだけの
ロングブレスダイエットなども実践しておりました。

すると、何と言うことでしょう!
私よりも便乗に近かった主人がどんどんスリムになって行きまして
今では私の産後から主人のスーツのサイズが2つも変わってしまいました目

何故!?
主人は通常の設計、建築業務の他に
自身の仕事のために
地盤、耐震、断熱、建築技術の勉強会への参加が多く
札幌はもとより、東京や横浜などへも頻繁に
北海道の現場と現場の合間に、東京、関東方面のお客様との
打合せ等も兼ねて出張しておりました。
特に耐震、地盤に関しては東京の方がコアな勉強会が多いので
多い月で、月に2度から3度の出張となり、
今年は特に36、37度の熱帯夜を過ごしておりましたし、
それで痩せたのかしら?とも思いましたが

その都度スケジュールを合わせて
私も東京のお客様との打合せに伺ったり
取引先のショールーム等を廻って材料のサンプル依頼にも
行っておりましたから…

やはり、私よりも毎日朝晩とコツコツ続けていたロングブレスダイエット
効いたのかもしれません。
更には、トマトベースのデトックススープ、一口30回噛むお肉ダイエット
生姜たっぷりのお鍋、当別のお豆をたっぷり使った煮込み料理
トマトスープ、どれが決定的に良かったのか定かではありませんが
まさに『継続は力なり』。

ウィリアム・モリスのデザイン普及活動も
『継続は力なり』そう信じております。

「美しくも有用でもないものを家の中においてはいけない」
こちらはモリスの有名な言葉ですが

アーツ・アンド・クラフツ運動や社会運動の活動を率先した
彼の究極の言葉です。

彼が社会運動に何故没頭したのか
それは、当時の社会情勢にありました。

皆さんはチャールズ・ディケンズの長編小説

オリバー・ツイストOliver Twist )をご存知でしょうか?

1837年から二年間、かつて物議をかもしたイングランドの

「新救貧法」1834年発布についての批判がテーマとなって連載。


その後、様々な監督が映画化していますが、印象に残るものは

ライオネル・バートが舞台化してミュージカル制作をしたものを

1968年に映画化した「オリバー!」、

アカデミー賞で6部門もの受賞を果たしました。

また、近年になって『戦場のピアニスト』でお馴染み

ロマン・ポランスキー監督が2005年に映画化した

「オリバー・ツイスト」でしょうか。


原作は、19世紀の英国で多くの貧困層が職を失い、飢えに苦しみ

子どもを手放し、または貧しさ故に満足な治療も受けられず

子どもと死別してどんどん孤児が増えていった時代。

僅かな食事と劣悪な環境で、子どもたちが過酷な重労働を強いられていた。

孤児オリヴァーが様々な困苦にもめげずに立派に成長するまでを描いた

感動の大作であります。




映画オリバー・ツイストより

モリスはその「新救貧法」発布の年に裕福な家庭に生まれ
もともと聖職者を目指していたモリスでした。
その改正法以前の蒸気機関の発明とともに、工場の機会化が進み
粗悪なものが大量生産され、町工場がどんどん無くなってゆく時代で、
機械化により労働者の賃金はどんどん下がってしまい
より一層貧富の差が激しくなってゆきました。

そして、貧しい家庭の子どもや、孤児オリバーのような
本当に小さな子どもたちが学校にも行けず重労働を強いられ
虫けらのように亡くなって行ったり、負の連鎖が続いたのでした。

そんな世の中に非常に心を傷めたウィリアム・モリスは
雇用を生みだし、伝統的な素晴らしい手工芸の価値を確かなものとし、
その職人達の賃金を上げることで
生活の向上をはかり、小さな子どもたちの重労働を無くしてゆく
人々の暮らしを「豊かにするため」の運動を興したのでした。

それが『アーツ・アンド・クラフツ運動』のはじまりで、
モリスは社会主義活動も盛んに行っておられました。

またそれは手工芸の革新により失われ行く伝統的な芸術を
再生させるという運動でもありました。

オックスフォード大学在学中にイギリスの美術や、
「ターナー展」をご覧になった方には非常に印象的な
社会批評家でもあるジョン・ラスキンの影響を強く受け、
中世にとても強いあこがれを持ったと言われています。



第5回ウィリアム・モリス 美しい自然の壁紙とファブリック展より
中世のタペストリーをインスパイアさせて考案されたデザイン

「トレリス」格子垣

卒業後は、建築や美術を目指し、
ラファエル前派のロセッティの進める絵画から
自ら装飾芸術に才能を自覚し転身し、
モリス・マーシャル・フォークナー商会の設立とともに
あらゆる室内装飾に才能を発揮しました。
その出世作が前回ご案内した
ヴィクトリア&アルバート美術館の一等食堂
だったのです。

それから益々作品も制作の種類も増え
社会運動とともに
建築、壁紙、刺繍、ご覧のようなタペストリー、
家具のデザインから制作、製本、制丁、印刷、詩作
ステンドグラス、テキスタイルや様々なジャンルの
生活芸術作品を世に送り出しました。



2012年1月ハニーハウス土岐撮影
ヴィクトリア&アルバート美術館
タペストリーの前には、
モリスが描いた貴重な絵が!!!

そのなかでも、モリスは庭に咲く花
デイジーやチューリップや、スイカズラ、
ひえんそうやルリハコベにアカンサス
マーガレットやマリーゴールド、
そして庭に集まる動物たち、せせらぎや川の流れと言った
自然の美しさにどんどん魅了されて行ったのでした。




第5回 ウィリアム・モリス 美しい自然の壁紙とファブリック展より

野に咲く花そのままの様子を猫写した

「デイジー」



参考文献
「ウィリアム・モリスの楽園へ」 南川三治郎 著

今回田園風景の美しい町、当別町で開催させていただきました
第5回 ウィリアム・モリス 美しい自然の壁紙とファブリック展では
沢山の方々とお話をさせていただくことが出来まして
お話を聞いてくださった方には
私たちが訪れたモリス所縁の建物のお話などもさせていただきました。

現地の情報に興味をお持ちいただいた方も多かったので
次回はもっと実際の写真などを増やして展示をしてみようと思いました。

次回はミラノのスカラ座のインテイリアを手がけたイタリアはヴェネツィアの
老舗ファブリックメーカーに行って来よう!と計画を立てているのですが、
「じゃあロンドン経由で♪」主人が明るく一言。
「ジョークが本当になる」それが我が家だったりします。

そこで現実を考えると
その際早く下の子(1歳半)のおむつを取らないと!
いや、東京出張のようには簡単に綺麗なお化粧室はないので
おむつの時期のほうが楽なのか!思案中でもあります。

ヨーロッパは綺麗なお化粧室がなかなかありません。
ロンドンやパリでも
ホテルやレストラン、デパート以外では非常に勇気のいる、とか倒れそうなとか
外に行くと潔癖症の私には辛い場面もあったり致しました。
ヨーロッパによくあるタイプの便座のない便器
腰に持病をお持ちの方はくれぐれもホテルなどでお済ましになられますよう!
当時私は妊娠7ヶ月で日本から持っていった除菌シート
ヨーロッパ滞在中は一体何袋使ったことでしょうガーン
まあ、生きている上で一番大事なことなので。

本題から外れてしまいましたが
お話をさせていただいた
ビクトリア&アルバート美術館(V&A)
1852年ロンドン万博博覧会に展示されていた日本の浮世絵などを含む
世界各国の様々な年代の調度品や美術品(産業工芸美術)を
博覧会後に保管展示する産業博物館として建設。

その後モリスが提唱し世界じゅうに広まった
「アーツ・アンド・クラフツ運動」と呼応するかのように

サウスケンジントンに場所を移し
非常に画期的な装飾美術館として生まれ変わりました。
そのサウスケンジントン美術館はその後
美術館創設に多大なご尽力をされました時の女王陛下御夫妻
ヴィクトリア女王とアルバート公御夫妻のお名前を冠して
ヴィクトリア&アルバート美術館(V&A)とされました。

若きモリスは「他の誰より通いつめた。」というほど
V&Aの前身サウスケンジントン美術館に通い詰め
世界のテキスタイルや工芸品のデザインを研究していたそうです。

その後モリスは1876年から息を引き取るその年1896年まで
美術館の鑑定人としての依頼も受けていました。


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優雅で美しい細工の内部

美術館には様々な工夫や画期的な試みがあり。
その一つが美術館併設のレストランでした
ウィリアム・モリスを始めとする三人のデザイナーが
3つのスペースを創り出し
美術館での優雅なひと時を彩っておりました。

モリスがその任務に抜擢された経緯は
ロンドン万国博覧会に出展していた
モリスが最初に興した会社、
モリスマーシャルフォークナー商会の前衛的な
若き芸術集団の作品を高く評価したサウスケンジントン美術館の
初代館長であるサー・ヘンリー・コールが、建築中であった美術館の
その時代とても珍しかった世界初の美術館併設の第1等レストラン
の建設をモリスに依頼したことです。

1等、2等、3等とあった食堂ですが
その第1等食堂を任された若きモリスが
全身全霊をかけて設計、デザインした事は言うまでもありません。
手書きのステンドグラスや、
モリスを代表するその当時発表したばかりの
フルーツ等のデザインを散りばめ
ウィリアム・モリスを象徴する印象的な深いグリーンを基調として
大変美しい装飾を施しました。
その美術館でのダイニングルームの建築からはじまり
建築設計はもとより、壁紙やファブリック、インテリアなど
室内装飾デザインへと進んでゆくのでした。

モリス展で検索して下さった方に感謝の気持を込めて
現地で撮影致しました画像をどうぞお楽しみ下さいませ。
当時のロンドンっ子を魅了した斬新かつ美しい
モリス・マーシャル・フォークナー商会の初仕事
グリーン・ダイニング・ルーム

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天井部はウィリアム・モリスと
レッドハウスの設計に携わった親友フィリップ・ウェッブ

当時セレブリティー御用達であった他
王室の晩餐会
昭和天皇御訪英の際の晩餐会にも使われ、
その後は食堂としてではなく展示の一つとして
観覧されていて、以前はこの空間で食事など
考えられなかったのですが
2012年の1月に私たちが訪れた際には
ロンドンオリンピックに向けてでしょうか?
新しく出来た近未来的なカフェテリアの商品を
好きなダイニングルームで
ゆっくりと楽しむことが出来るようなシステムになっていました。

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詩人でも会ったモリスは、新しい詩を作ると
親友でもあり仕事仲間のバーン=ジョーンズに聞かせていたそうです。
そのバーン・ジョーンズによる手描きのステンドグラス

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現在のダイニングルームの責任者の方



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上は2012年お腹の大きいわたくしにひひ
幸せ一杯

当時グリーン・ダイニング・ルームと呼ばれ
現在はモリスルームとして
どなたでもご自由に、カフェとして利用できます。

美術館にはモリスの貴重な原画等も展示されています。

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V&Aでは様々な時代の工芸品を始め
アジアやヨーロッパ等様々なエリアの美術品が展示され
お好きな方がゆっくりご覧になれば
おそらく一日では足りないかもしれません。

英国年代順ゾーンに於けるモリスの活躍た
1800年代中期のから後期のエリアでは
ヴィクトリア女王とアルバート公の貴重な動画や、
当時の貴族の方のドレスや食器、カトラリーやインテイリア等も
展示されています。

モダンデザインの父と呼ばれたモリスが活躍した
アーツ・アンド・クラフツからアール・デコ、
アール・ヌーヴォーからモダンへと時代の変遷を辿った芸術の道程や
社会の産業、情勢移ろいを垣間見ることが出来る素晴らしい展示です。

こちらは現在もモリスの壁紙やファブリックを制作している
サンダーソン社の為に、ウィリアム・モリスとともに
モリス商会のデザイナーとして活躍した
モリスの次女メイ・モリスの刺繍のついたて
本当に美しい刺繍でした。
妻のジェーンと次女のメイは
モリス商会の刺繍部門を支えたのでした。

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V&Aへは、サウスケンジントン駅から地下直結で
とてもお分かりになり易いです。
地下は表参道の地下に若干似ているかな?と感じました。

ロンドンのV&Aにあるゴールドのフルーツに
是非、会いにいらして下さい音譜

そして今回当別町6号倉庫での展示より

フルーツ

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会期中は当別町はじめ、石狩市、札幌市などから
最終2日間はあいにくの吹雪にも拘らず
ウィリアム・モリスファンの方、美術ファンの方、
美しいものがお好きと仰る方
非常に文化的な生活を好まれる美意識の高い皆さんにご来場いただき
皆さんそれぞれから楽しく貴重なお話を伺うことが出来
私も共にとりましても、大変な糧となる有意義な展示でございました。

当別町は緑の景観、田園風景も美しく
大変丁寧に作られた美味しい農産物の宝庫と言えますし、
お隣の月形町と並んで花の町としても非常に有名です。
あまりに札幌に近いことから
札幌のベットタウン等と紹介されることも多々あります。
本当は、人材、物産、文化的な環境と言い
これから益々脚光を浴びるべき町のひとつだと思っております。


本日ガーデンニングファンのカリスマ
コテージガーデンの梅木社長がご来場されました。

実は、第5回 ウィリアム・モリス 美しい自然の壁紙とファブリック展には
当別町内や近郊から多くのガーデニング愛好家の方々がご来場され、
モリスの150年続くデザインの中の花々と、そっと対話されて
本当に素敵な時間を過ごさせて下さったのですが

「ウィリアム・モリスならきっと梅木さんがお好きでしょうから教えて差し上げたら?」
「壁紙はモリスのデイジーだからきっといらしたら喜ぶ
「梅木さんはいらっしゃったの?」
「ご案内されたら喜ばれると思いますよ!」

短い開催期間中に何人もの梅木社長ファンの方がお尋ねになられまして

あまりにも毎日ファンのかたが
梅木社長のモリスフリークをお知らせ下さる。

短い会期の展覧会ですし、もう後2日で終了でしたし、
お忙しい所に不躾ではなかろうかとも思いましたが
「これは!ご連絡しなくては」と
思い切って直接お電話でご案内申し上げました。

実は以前宮の森にアトリエを置いておりました際に
ウィリアム・モリスというイングリッシュローズをメインに
オープンガーデンをしておりましたのですが、
オープンガーデン日記1
オープンガーデン日記2
オープンガーデン日記3
オープンガーデンの仲間が集う
ブレインズ事務局様の梅木社長に大変お世話になっておりました。
なので余計にお忙しいのは存じ上げており
申し訳ないなあと思いつつ
ところが、
「明日何時から何時までですか?伺います。」
とても小気味良い弾んだお声で仰って下さって
本日、あいにくの雪でしたが、お時間を作ってお越しくださいました。

嬉しい限りでございますラブラブ
お写真も撮らせていただきました宝石緑

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見てください
何ていきいきとして素敵な笑顔!
写真も沢山撮影して下さり
素敵なお話を沢山伺いました。

丁度ご来場中に梅木社長のブログ のファンの方がいらして
やっぱり
「梅木さんのお宅はモリスなのよ。」と仰って下さり
「あちらご本人様です。」「あらあ。」
実際にお会いできてとても嬉しそうでいらっしゃいました。

お花のモチーフが素敵なストールあじさい黄色い花コスモス
ご来場有難う御座いました。


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アール・ヌーヴォーの流れに影響を与えた
「ピンパネル」
 
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モリスの代表作
モリスが心待ちにした庭の苺を摘んで食べた
小さな小鳥の図案
「苺泥棒」リバティープリントでお馴染み
リバティー社へのデザインであったため
モリス商会150週年を祈念して
ようやくモリスのものとして製品化されました。

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お花のご縁、モリスのご縁で
今日も心がほっこりと
赤レンガ6号倉庫の皆さん
お会いできて本当に光栄でした。

私供の展示を心から歓迎して下さり、
ギャラリーご担当の職員の方は
ウィリアム・モリスについてご自分なりにお調べになって
ブログでもご案内してくださいました。

帰りには本当に丁重にご挨拶いただき
恐縮するばかりで
皆さん素晴らしい職員の方々でした。

高陣さん!また美味しいお蕎麦とスープカレー食べに伺います!

本当の本当に
また当別町赤レンガ6号「ふれあい倉庫」で
皆さんにお会いできたら幸いです
有難う御座いましたラブラブ

「あら?赤ちゃんもディスプレイしている」


1歳半の息子を連れてきたのですが

じいじやばあば、お姉ちゃんにフラフラになるまで沢山遊んでもらって

はしゃぎすぎたのか、少しおねむの様子。

ベビーカーを揺らしているとすぐにぐっすりと眠ってしまいました。


少し寒そうでしたので
洒落心でロウデンのファブリックをかけて撮影していました。


そこへ展示をご覧になりに入っていらしたご婦人が

微笑んで仰った言葉です。


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今回の展示では

年代順に一点一点解説文と原画などのデッサンの写真を添えて

分かりやすくご案内しております。


私たちがコッツウォルズに訪れた際の貴重な写真なども展示しており、

中でも、ケルムスコットのウィリアム・モリス・メモリアルホールの写真は

大変貴重といえると思います。


実は主人の運転でケルムスコット・マナーを探している途中に

ウィリアム・モリスの邸宅であった

ケルムスコットマナーに雰囲気のたいへんよく似た建物を見つけました。


通常ならばそのまま通り過ぎるのですが

無性に近くまで行って見てみたくて

車を降りて見ましたら、門のところにウィリアム・モリス・メモリアルホールという

案内板があり、その説明文が記されておりました。

日本では殆ど紹介されていない

モリス没後の建造物です。


モリスの次女メイ・モリスが、

父ウィリアム・モリスが好きだった村への感謝の思いと共に

当時建築様式はもっともっと変化しておりましたにもかかわらず、

モリスがケルムスコットで活躍した時代の建築様式で設計、施工を依頼し

建てたとのことで、開館式には時の英国首相も参列したそうです。


今でも村のホールとして大切に大切に管理されていて

インテリアにはモリスのデザインが使われておりました。


ウィリアム・モリス展では下記の説明文のみ展示


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窓辺にはモリス亡き後、1912年に愛弟子のデイル(ダール)がデザインした

ミカエルマスデイジーのファブリックで作られたカーテンがそっと揺れておりました。

モリスは最初聖職者を目指しており、建築士になってからは

様々な教会建築、ステンドグラスなどの制作にも没頭していました。




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↑こちらはケルムスコットマナーの看板
地元ではモリスが過ごした邸宅

をとても大切に保管していました。


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展示している可憐なミカエルマスデイジー

壁紙は廃版のデザインです。


先日訪れた府中市美術館では

壁紙とファブリックのほかに

ラファエル前派の影響を受けたモリスが

デザインした教会のステンドグラスの数々を撮影したものを

本当に目の前にあるかのように美しく展示していました。


当別町の私たちhoneyhouseの展示では

下のように新しい解釈を加えた美しい作品も展示しています。



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ところで

会場ふれあい倉庫では

当別町の農産物や物産販売のほか

お蕎麦とスープカレーを楽しめるお店があります。


他のギャラリーでは

お昼に外で食事をしなくてはならず

展覧会にいらした方がせっかくいらしたのに席を外していて

お会いできなかった…ということもしばしばでしたが

今回はギャラリーに入ってゆく人を確認できる目の前に

お店があったので本当に良かったですし、

お店の方のご配慮に感謝しています。


お店は

野菜ソムリエのいらっしゃる

『そば切り高陣』さん


当別町のおいしい野菜や旨みの強い「浅野のスマイルポーク」を使った

何とも奥深い無添加の味わい

大変美味しいお蕎麦とピザとスープカレーでした。


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浅野のお肉を使ったやわらかーい角煮

「おいしーーい!」

こちらで今日もやっぱり気持ちがほっこりしました。


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スープカレーも美味しかったなあ
ごちそうさまでした。


展示は明日最終日です

宜しければどうぞ

ご来場くださいませベル


お久しぶりでございます!
先月中頃府中市で開催していた
ウィリアム・モリス展へ行ってまいりまして非常に感銘を受けました。

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府中の森公園
最近公園で遊んでいる子どもが少ないと
感じられる方も多いことと思いますが、
こちらでは、かなり広いスペース其々のエリアに
見たこともないくらいたくさんの子供達が
あちらこちらで思い思いに遊んでいる
懐かしく素敵な光景でした。

”苺泥棒”現る
わくわくする看板

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モリスの工芸品であるステンドグラスや
壁紙とファブリックにスポットを当てた
まさにハニーハウスが長年提唱してきた展示内容でした。

実は弊社HONEYHOUSEハニーハウスも
北海道の当別町で
第5回 ウィリアム・モリス 美しい壁紙とファブリック展を
開催しています。


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ウィリアム・モリスに魅了され、仕事の傍ら伝導の日々を送る主人ですが、
この度主人の故郷当別町で開催できる運びとなりました。
2010年のアリアンスフランセーズギャラリー、
2011年札幌市資料館他今回で5回目の開催です。

あのモリスのファブリックの代表作『苺泥棒』を
新たに壁紙として発表されたものをはじめ、
個人的に所有している今はもう制作されていない貴重な作品の
美しい壁紙のコレクションや、
マナトレーディング様よりご協賛いただいたファブリックの数々等
8日(日)まで展示しております。

美しい千葉県から見る富士山に感動し
府中市美術館、東京都美術館の素晴らしいターナー展など
を見学しつつの
東京、千葉の出張から帰って
準備のためにバタバタしておりまして
まあ主人が告知しているので良いかな等と思ったり
1歳半のキュートなわんぱく君もおり(親バカです)
個人的なSNS以外での告知をしておりませんでした。
あと3日しかありませんが(汗)

この度の展示の雰囲気を見て頂けましたら幸いです。
場所はロンドンの町並みを思わせるレンガ造りの
石狩当別駅ロータリー横赤レンガ6号倉庫(ふれあい倉庫)ギャラリー
です。
息子は主人の実家におり、
時々様子を見にゆくと、実家が保育園と化し、
じいじや両実家のばあばが
それはもう大活躍です。
でも、腰痛など後から出そうかしら…来週が怖いです叫び

留守番をさせるのが可愛そうで連れてきた愛猫も
猫好きの私の母に可愛がられて
絶賛ゴロゴロ中ですにゃー

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以下はSNSからの転用です。

昨日から始まりました弊社主催のウィリアム・モリス展
2012年にイギリスで撮影したモリス所縁の風景などを織り混ぜながら、
毎回添えているデザイン一つ一つの解説文と共に。
駅舎の側の町で運営する物産館に併設された赤いレンガ造りのギャラリーは、
まさにロンドンの街並みを思わせ、モリスのデザインと相俟って
何とも言えない空気を織り成しております。

地元の方も沢山いらしてくださり、
主人の故郷当別町で開催できて本当に良かったです。
八日までですが、お陰さまで午前中は込み合っております。
午後一時頃からはゆっくり解説など交えて御覧いただけますので、
どうぞ見にいらしてください(^o^)



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札幌のベットタウン的な紹介を受ける当別町ですが
田園風景や、スエーデンヒルズの町並みが非常に美しく
野菜やお米、お肉などの農産物がとっても美味しくて
花の町としても有名です。

ギャラリーを併設している会場のふれあい倉庫でも
農産物の販売をしています。
地元産の野菜、お米、無添加の加工肉!
乳幼児のお母さん的にはとっても嬉しいです!
煮込んだら美味しそうなお豆も沢山種類がありました。

美味しい手打ち蕎麦やスープカレーも食べられて
ギャラリーの他コンサートなどが出来るホールもあります。
こんなに素敵なところがあったの?と
驚いてしまいました。

会場には芸術文化を渇望される町方々や、
告知させていただいた近郊の札幌市あいの里エリア等からも
多くの方がご来場され、
モリス談義やインテリア談義に
花をさかせてしまったりしています音譜

私たちがモリス展を開催したきっかけは
釧路では開催したモリス展ですが、札幌では開催が難しいと伺い
それならば自分たちの手でやってしまおうという
モリスラバーの心意気的な発想でした。
札幌にも大勢のモリスファンがいるんです。

今回も
英国の文化やガーデニングがお好きでコッツウォルズ行かれた方と
コッツウォルズのお話が出来、色々な情報をお教えいただいたり
「昨日来てみてとても楽しかったのでお友達連れてきたわよ」とか
「全く知らなかったが、本当に素晴らしいですね。」
「興味が湧きました。」とお声を掛けて頂けるのが
とても嬉しいです。

ほっこりと幸せな気持ちで
毎日へとへとでしたが
もう一人赤ちゃんを産めそうな気さえしてまいります。

本当によかった
有難うございます口紅